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金田一秀穂の心地よい日本語
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金田一秀穂の心地よい日本語

金田一秀穂(著者)

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金田一秀穂の心地よい日本語

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2016/03/01
JAN 9784046016263

金田一秀穂の心地よい日本語

¥1,320

商品レビュー

3.5

9件のお客様レビュー

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2021/11/19

面白かった。「っす」が敬語というのも納得。 おしたじ=醤油 おこうこ=漬物 なおらい(直会)=神事が終わったあと、皆で飲み食いする宴会

Posted by ブクログ

2021/10/12

この先生の感性面白すぎる。真面目な話をしてるのに笑いが込み上げる。どの話題もマスクの下でニヤニヤ。もちろん蘊蓄も。 特別な名前があるということは、そういう配慮が必要であり、特に名前のないものは、特に配慮されないということを意味してしまう。社会の貧しさの表れ。 怒ると叱るは似て...

この先生の感性面白すぎる。真面目な話をしてるのに笑いが込み上げる。どの話題もマスクの下でニヤニヤ。もちろん蘊蓄も。 特別な名前があるということは、そういう配慮が必要であり、特に名前のないものは、特に配慮されないということを意味してしまう。社会の貧しさの表れ。 怒ると叱るは似て非なるもの。怒るは相手が落ち込むのを成功とし、叱るは相手がそれによって前進するを成功とする。

Posted by ブクログ

2021/06/01

 エッセイとしても、日本語学の入門書としても面白い。  作者の人柄が出ていて、力が抜けた本なので読みやすかった。  私も大学時代、国文学を専攻していたが、当時の先生方を思い出した。未熟な私たち学生を面白がりながら、気さくに話しながら、導いてくださる方ばかりだった。  特に国語学の...

 エッセイとしても、日本語学の入門書としても面白い。  作者の人柄が出ていて、力が抜けた本なので読みやすかった。  私も大学時代、国文学を専攻していたが、当時の先生方を思い出した。未熟な私たち学生を面白がりながら、気さくに話しながら、導いてくださる方ばかりだった。  特に国語学の研究者は、言葉は生き物だからと、若者言葉に眉をひそめるのではなく、用例採集の対象として面白がっている方が多かった。  本書のなかでも、その様子が描かれているが、目に入ったものを面白がるほうが、よっぽど人生は楽しいと思う。  また、努力には意味がないという話にはとても共感した。楽しいものや好きなものを仕事にできる人ばかりではないが、楽しむことが大事だな。

Posted by ブクログ

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