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私のなかの彼女 新潮文庫
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私のなかの彼女 新潮文庫

角田光代(著者)

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私のなかの彼女 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2016/05/01
JAN 9784101058320

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商品レビュー

3.8

83件のお客様レビュー

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2026/07/11
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※このレビューにはネタバレを含みます

「この女性のまとう、ぞっとするような孤独。私のなかの山口タエと写真の女が似ているのは、顔でも体つきでもない、それだ。たしかにそれはぞっとするような孤独であるのに、同時に和歌は、その姿に強く惹かれる。自身の抱える矛盾が、いつかとんなふうな孤独に姿を変えればいいのにと、焦がれるような気持ちで思う。」 読む側を鼓舞するような本の紹介文が魅力的で購入 どこにでもいる普通の女の子が祖母が本を出していたことから書くことそのものに目覚めていく物語 最初は働くことも何かを究めることも望まず、付き合っていた成功者の仙太郎と結婚したいと思っていたのに、小説をかくことから徐々に自分の中の願望に忠実になっていく様が力強くて引き込まれた 久しぶりの角田光代作品だったけど、多分共通しているのが、主人公は作中でいろいろ迷う時間が長く、「結局、この主人公は何が欲しいんだろう?」た掴むのが難しいときもあるのに、どんどん読み進めてさせる魅力があるのを再発見できて良かった。

Posted by ブクログ

2026/05/24

何かの対談で西加奈子さんが取り上げられていて、角田光代さんの本なら間違いないはずと購入。 物書きという職業や昭和から平成の激動の時代を背景に、主人公の気持ちの移り変わり、成長していく様子を描いている話だった。 個人的に入り込みにくいテーマだったからかゆっくりペースで読んだ。仙...

何かの対談で西加奈子さんが取り上げられていて、角田光代さんの本なら間違いないはずと購入。 物書きという職業や昭和から平成の激動の時代を背景に、主人公の気持ちの移り変わり、成長していく様子を描いている話だった。 個人的に入り込みにくいテーマだったからかゆっくりペースで読んだ。仙太郎や母親の発言や毎回真に受ける和歌にはイライラしたり、まぁそういう考えの人もいるのかと思ったり、同時に自分が言われた気持ちにもなり、色々考えさせられた。 クリエイター的な仕事に就いている方や、近しい間柄の人間に対して漠然と大きな不満はあるものの、複雑な事情によりそう簡単に離れることはできない、みたいな状況の人に合う話なのかな、と思う。

Posted by ブクログ

2026/04/21

特別な出来事は起こらないけど、面白くて引き込まれる。特に仙太郎が登場する場面は、なぜかワクワクした。

Posted by ブクログ

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