妖琦庵夜話 グッドナイトベイビー 角川ホラー文庫

榎田ユウリ(著者), 中村明日美子

• 販売会社／発売会社: KADOKAWA
• 発売年月日: 2016/04/25
• JAN: 9784041040362

商品レビュー

2025/10/19

妖琦庵5巻です

表紙は伊織とマメちゃんなのかな

ちょうど中間地点、、、

マ、、、、マメーーーーーーーーー！！！

で終わった前回ですが

引き続き

マメーーーーー！？

と叫ぶしかない展開でした。

今回出てくる妖人は貘（バク）

人間に紛れて平穏に暮らしていたはずなのに
妖人判定ばどこかから漏れ
周りからの差別されはじめます

ママ友に無視されたり
息子は遊び相手がいなくなり
サッカーチームでもボールをもらえなかったり、、、
悩んだ末に伊織に助けを求めます。

そんな差別や
人の嫉妬について
今回は描かれていました

そしてそんな中、マメの過去にも触れていきます。まさかマメがそんなことを抱えていたとは、、、、

最初は驚くんですが
そのうち納得していき
だんだん悲しくなっていきます、、、

どういう結末がいいのか
こちらまで頭を抱えました

しかしそれを見事に昇華してくれた展開でした
私も抱きしめたい｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡

前回でも紙の仕掛けがありましたが
今回もとても上手く使われていました

なんなら今回はその仕掛けに少し泣けてきました｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡
うまいよ、うますぎる｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡

それにしても蓋を開けてみれば
青目の計画が恐ろしい、、、、

終着点はどこよ！？
どうすれば満足なのよー！？

でもラスト2ページを見て
また泣いてる自分がいました
青目、、、、

今回は脇坂が自信をなくしていて
少し元気がなく
そのせいか全体の雰囲気も暗くなってますが

イケメンパラダイスコスプレアフタヌーンティーが開催されていたり
（参加希望）

脇坂姉が初登場したり
（素敵な姉だった♡
他のお姉さんも出てこないかなー）

ウロさんがソリティアをマスターしたり
（ウロさんを推し2番手にしようかなと最近思ってます）

ほっとする場面もちゃんとあります

次は何を仕掛けてくるのか、、、
ドキドキする、、、、

2025/10/01

シリーズ第5弾です。
audibleにて。
今回の妖人は『貘』です。
妖人への差別と差別された妖人の報復‥。
そこからマメの過去に繋がり、マメの秘密があかされる。
マメにそんな事が‥。
マメ（トウ）が妖奇庵に来た時と青目が妖奇庵に来た時と同じ会話。
この先どうなるんでしょう？楽しみです！

2025/09/14

シリーズ5作目♪
図書館本やらに追われ ちょっと忘れ去ってたこのシリーズ(•ᴗ•; )
あぁ〜やっぱり妖琦庵が好きだ！
伊織先生の側にいると妙に落ち着く〜(*´-`)
⁡
さて5作目は 妖人属性"貘"である男が 妻子が妖人差別を受けているという相談で伊織の元を訪れることから始まる。
それがきっかけで、なんと話はマメくんの過去の話へと、、。
ピュア過ぎる可愛いマメくん。
何かあるとは思ってたけど、こんな事情を背負ってたなんて。。
今作では ウザ〜いと思っていた甲藤の過去も知れて ちょっと見方も変わった。
子供の頃の経験って その後の人格形成にこんなにも影響及ぼすんだなぁ。
⁡
ますますヤバい存在になってきた青目。
彼にはいったいどんな過去やトラウマがあるんだろう？
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とにかくマメくんが どうなってしまうのかドキドキの巻だったけど 結末はちょっと予想外だったけど、納得だった。ｳﾝｳﾝ(( ˘꒳˘))゛
紙での表現も上手いなぁ〜と思った。
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あれ？なんだかどんどん脇坂の事が好きになっていくな？笑
シリーズ残り半分。忘れないうちにぼちぼち読んでいきたいな〜。
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