妖琦庵夜話 グッドナイトベイビー の商品レビュー
差別と区別の違い。 差別する側される側。 どちらも恐怖や偏見を持っていたり、刷り込まれたり思い込みで物事を見てどんどん溝が深まっていく。 いろんな切り口でこの作品はその点をずっと訴えている気がします。 2024.9.15 143
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第五弾まで来ました〜o(^▽^)o 今回の始まりは、 「妻子が妖人差別を受けている」と訴える獏の男。 解決の為洗足家でホームパーティが開かれる。 何ともコスプレチックで読んでいて面白い(笑) 漫画で読みたい! その後、マメちゃん主役で物語が動いていく。 シリーズで次第にマメ...
第五弾まで来ました〜o(^▽^)o 今回の始まりは、 「妻子が妖人差別を受けている」と訴える獏の男。 解決の為洗足家でホームパーティが開かれる。 何ともコスプレチックで読んでいて面白い(笑) 漫画で読みたい! その後、マメちゃん主役で物語が動いていく。 シリーズで次第にマメちゃんの過去が明らかになってきていたが、この本ではかなり過去が掘り下げられて描かれている。 マメちゃん贔屓の私としては、マメちゃんはいつも洗足家で猫可愛がりされながら小豆をといでいて欲しいのに。。。 今回はヒヤヒヤドキドキハラハラ。 あー、このドキドキいつまで続くのだろう。 青目めぇ! さて今日から、2回目の夏休みで(舐めてますよね。。。)旦那の故郷の札幌に帰省します。 帰ってくる頃は台風のど真ん中。 飛行機飛べるのか!? それなのにパソコンを持ち帰らなかった私、、、 やっぱり舐めてるな(^◇^;)
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シリーズ第5弾! マメちゃ〜ん!!!!! あかん!!!!!! 行ったら、あか〜ん!!!!! 帰って来れない〜! (´༎ຶོρ༎ຶོ`) 映画のシーンもあり! 名作「カッコーの巣の上で」 こんなん出たら、ええ感じな流れになりそうな気がせん! 人間らしいとは、どういうことなのか...
シリーズ第5弾! マメちゃ〜ん!!!!! あかん!!!!!! 行ったら、あか〜ん!!!!! 帰って来れない〜! (´༎ຶོρ༎ຶོ`) 映画のシーンもあり! 名作「カッコーの巣の上で」 こんなん出たら、ええ感じな流れになりそうな気がせん! 人間らしいとは、どういうことなのか。 正常であるとは、どういうことなのか。 考えさせられる映画。 あまり、カップルで観に行くのは、お勧めしないけど… ここでは、妖人と人間との違い?? 差別意識とかに、なるんかな。 この話に関係なく、やはり、人間なんて、「隣の芝生は青い」やないけど、嫉妬とかの心あるもんな。 個人の環境によって、大小あるんやろうけど。 今回、登場する妖人は、「貘」! 夢を操る、催眠術などが使える。他人の夢に潜ることも! つまり、サイコダイバーって事やな。他の作品と違いエロくはない!w そんなん言ったら、みんみんさんに怒られそうm(_ _)m またも、青目の旦那! 一番の弱点を突いて来る! 一番、伊織さんへのダメージが大きいところへ! マメちゃ〜ん!!!!! (もう、ええちゅうねん(-。-; ) 徐々に明かされる真実に、読む手が止まらない〜。 しかし、青目の旦那、ジワジワと来るなぁ〜仕掛けも壮大。 何個も仕掛けてて、どれかが上手くいくみたいな。 完全に敵に〜! 次も楽しみ!
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。゚(゚´Д`゚)゚。 ダメだわこれは ダメです もっと読まれていなければダメな作品ですよこれは! あーたたち! 素晴らしい!★5じゃ足りない来ました! やっぱりみんみんおすすめは間違いないわ そりゃそうだわ まずグランドデザインというか、紙の本の弱点を逆手に取ったデザ...
。゚(゚´Д`゚)゚。 ダメだわこれは ダメです もっと読まれていなければダメな作品ですよこれは! あーたたち! 素晴らしい!★5じゃ足りない来ました! やっぱりみんみんおすすめは間違いないわ そりゃそうだわ まずグランドデザインというか、紙の本の弱点を逆手に取ったデザインが素晴らしいのよ 詳しくはめんどくさいから書かないけど(え?ネタバレとかが理由でなくて?) 心にズンとくるのよ じわっともくるのよ 差別ってなんでなくならないのよ!ってことや 強いってどういうこと?弱いってどういうこと?ってのをめっちゃ考えさせられる そして強い人になるってどういうことなんだろう?って そしてね「妖人」っていう設定が、単なるキャラもんじゃないのよ この物語に「妖人」がいる必然性がめちゃくちゃに感じられる 榎田ユウリさんが「妖人」を生み出した必然性がめちゃくちゃに感じられる そんなシリーズ第5巻でした! ユッキー、ウルちゃん早く追いついておいで!マジ凄いで
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妖奇庵夜話シリーズの感想は10巻目の「妖奇庵夜話 千の波 万の波 (角川ホラー文庫)」のレビュー欄に記載
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『妖奇庵夜話』シリーズ5作目。 今回はマメ。マメの生い立ち、隠された秘密にスポットがあたっていて、マメの過酷な生い立ちも相まって結構シリアスな展開だった。 人の心って黒、白というふうにきれいに二分割できるものではなくて、白よりのグレー、黒よりのグレー、というように善と悪の間を揺ら...
『妖奇庵夜話』シリーズ5作目。 今回はマメ。マメの生い立ち、隠された秘密にスポットがあたっていて、マメの過酷な生い立ちも相まって結構シリアスな展開だった。 人の心って黒、白というふうにきれいに二分割できるものではなくて、白よりのグレー、黒よりのグレー、というように善と悪の間を揺らぎながら周りに順応したり自分の心を守って生きているのが常だと思う。 片方でしか生きられなかったとしたらもう、分割するしかないんだね。 そんなことも、いろんなことを考えさせられる話でした。
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マメの話でもあるが、また伊織と青目の過去にも通じていた。 トゥの存在がなければ、マメは伊織とも出会うことが出来なかったはず。マメを守ってきたトゥも含めた展開が良かった。 甲藤が前回の活躍が認められ、登場人物紹介に載るようになってた(笑)
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
読み終えて、今回のタイトルを改めて思い出すと目頭が熱くなった。 今回、話の中で何度も同じ情景とフレーズが繰り返される。その場面はなんだか自分が夢を見ているような、酩酊しているかのような心地にもさせられた。 まるでループものの映画を見ているような感覚に陥る。 そんな中でも、マメの強い感情が噴き出す出来事があったり、妖人に対しての謂れの無い差別があったり、心を揺さぶらることも多かった。 マメ(トウ)の行為は許されるものでは無いけれど、辛い現実・施設から逃げたことでウロさんに出会えたことが幸運・更正のきっかけになっていて、ウロさんがこんなに作品の鍵になっていたとは衝撃的だった。 あまり頼りない人なのかな、と勝手に思っていたが、今回、ウロさんの株が爆上がりした。 また脇坂のマメへの許し方がある意味男らしく、Y対2人の洗足家への愛が感じられる。 青目はマメと同じように、伊織の家に受け入れられたのに、なぜこんなにも道が違ってしまったのだろう。 マメ(トウ)と青目の性質はとても似ていたのに、、、。と少し悲しくもなる終わり方だった
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今回はマメの過去のお話。 何故二人があんなにマメに優しいのか。 マメはどうして純真無垢なままなのか。 イロイロ分かるお話。
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シリーズ五作目。今回はマメの話。 いつもと違うマメの様子に、気が付き始める洗足たち。そんな中、マメがいなくなり……。マメの暗い過去が明かされる。 やはり、人は辛い目に遭うと、純粋無垢なままではいられないのか。苦しみから逃れるために、そして自分自身の心を守るために。
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