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働くことの哲学

ラース・スヴェンセン(著者), 小須田健(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 紀伊國屋書店
発売年月日 2016/04/07
JAN 9784314011365

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商品レビュー

4.3

23件のお客様レビュー

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2024/03/07

作者がノルウェーの哲学者でお国柄なのか過労死について反応が薄い印象。 作者自身の体験をもとに個として労働に向き合う姿勢を考えてる内容で、日本のようにまわりの雰囲気にのまれ集団の中の一労働者として考えるとはまた違った。 もう少し自立して個として労働に携わり読み返したら印象が変わるか...

作者がノルウェーの哲学者でお国柄なのか過労死について反応が薄い印象。 作者自身の体験をもとに個として労働に向き合う姿勢を考えてる内容で、日本のようにまわりの雰囲気にのまれ集団の中の一労働者として考えるとはまた違った。 もう少し自立して個として労働に携わり読み返したら印象が変わるかもしれない。

Posted by ブクログ

2023/09/05

仕事は人生において何かしらのの意味を持つということを大前提とした上で、人の仕事との関わり方についてさまざまな観点で考察を行なっている。 基本的に筆者が序文の中で述べているように労働に対する一つの真理を与えるものではなく、何らかの示唆を与えるものになっている。 この手の本は大体骨太...

仕事は人生において何かしらのの意味を持つということを大前提とした上で、人の仕事との関わり方についてさまざまな観点で考察を行なっている。 基本的に筆者が序文の中で述べているように労働に対する一つの真理を与えるものではなく、何らかの示唆を与えるものになっている。 この手の本は大体骨太で読むのに苦労する印象だがこの本はいい具合の長さでまとめられていて、自分はどう考えるのかという思索へ導くという意味ではちょうどよかった。

Posted by ブクログ

2023/02/18

一時的に働いていない今、働くことについて考える時間だと思って読んだ本。 産業革命の時代には、賃労働に対して強い反発があったのに、徐々に賃金が生活に十分かどうかに関心が向くようになった。これは、賃労働を労働者が受け入れたことになり、資本主義パラダイムに反抗するのではなく、その内部で...

一時的に働いていない今、働くことについて考える時間だと思って読んだ本。 産業革命の時代には、賃労働に対して強い反発があったのに、徐々に賃金が生活に十分かどうかに関心が向くようになった。これは、賃労働を労働者が受け入れたことになり、資本主義パラダイムに反抗するのではなく、その内部で改善していくという慎ましい野心へと変わった。 この内容を読んだ時、人生を良くしようと努力した結果、資本主義という大きなものに飲み込まれてしまったのに、飲み込まれたことにも気づかない、そのどうしようもなさになんとも言えない気持ちになった。とはいえ、やはり現状、資本主義の中にどっぷり浸かっている中では、程度の差こそあれ賃金も大切。 こういうことを考える時間も必要だなぁと思う。

Posted by ブクログ

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