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クレーヴの奥方 光文社古典新訳文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 光文社 |
| 発売年月日 | 2016/04/12 |
| JAN | 9784334753290 |
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クレーヴの奥方
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商品レビュー
3.9
8件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
夫のクレーヴ公がかわいそうだと思った。あまりヌムール公には共感できなかったが、特に何かがあったわけではないのに人間心理や感情の変化をうまく描写してストーリーを作っているところに作者の力量を感じた。クレーヴ夫人の言い分もわかるが、もう少し楽に生きてもいいんじゃないかと思ったが、難しいところだ。
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- ネタバレ
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政略的な結婚が多く、結婚してからが恋愛のこの時代に頑なに夫への忠誠を貫く話は、逆にこの時代には非現実的なフィクションとの書評を読んだ。 浮気をしないようにすることで、ますます盛り上がる感じに、これって逆に誰にとっても良くないことなのでは?と思うほどだった。 母と夫の言葉の呪縛、嫉妬する自分への嫌悪で、なんだかさまざまな人の思いが無駄に発生しては無理に消されていて、でもなんにも良いことを生んでない気がした。
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「心理小説の祖」と言われる作品。16歳のシャルトル嬢がクレーヴ公に見初められ結婚するも、舞踏会で出会ったヌムール公に恋をする。夫の嫉妬と夫への道ならぬ恋の告白。若気の至りともいえる行動もあるが、葛藤の中で自分を律する彼女の姿は「純愛」とはかくも厳しく辛いものなのかと。強い恋心だからこそ相手の心変わりへの恐怖も相当だったかな? 一度きりの人生、自分なら……とも考えてしまった。冒頭から登場人物の説明で退屈だったが、ネット上にある相関図が細かく秀逸で読書の助けになった。終わってみれば第一部の説明が必須でした。
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