イマドキ☆エジプト神(volume1)

美影サカス(著者)

• 販売会社／発売会社: 一迅社
• 発売年月日: 2016/04/15
• JAN: 9784758014946

商品レビュー

2016/10/05

エジプト神については詳しく知らないながらも、４コマ漫画で楽しめた。エジプトの神様、一人ぐらい家に居たら楽しいだろうな。

2016/06/06

シュールに輪をかけてシュール
もう、表紙から異様感が漂い過ぎていて、買う際、一瞬、躊躇してしまったほどだ。でも、度胸を出して買って正解だった、と思える四コマの質だった
キャラや設定こそ奇抜だが、それだけに頼りきらず、起承転結がちゃんと練られているので読みやすかった
『鬼灯の冷徹』に登場する、エジプト勢が好きな人は確実にハマれるだろう
また、もしかすると、エジプトに行ってみたいって衝動に駆られた人も、十人に一人くらいはいたかも知れない。残念ながら、私はならなかったが
しっかし、日本神話やギリシャ神話の神をキャラにして笑いを獲るならまだしも、エジプトの神々を選ぶなんて、美影先生、勇気があるなぁ。何か、こう、あんまり、はっちゃけすぎると、呪われちゃいそうじゃないだろうか・・・偏見かも知れませんけど、エジプトの神様って、マナーが悪い人間をすぐ呪うイメージがあるんだよなぁ。さすがに、四コマ漫画にされたくらいでキレるほど、エジプトの神も狭量じゃないだろうが（それなら、江口先生は、既にヤバかろう）、もし、仮に美影先生に何かがあったとしても、驚かないかも
当然と言えば当然かも知れないが、アヌビスら動物型の神々が言葉を発さず、周りの人間が、その奇行にツッコンだり、大騒ぎしているトコも、面白さの一つだろう
巻末の「おじさんとイマドキ☆エジプト神」は特に面白かったが、これを除くと、殺戮を司る、牝獅子の頭部を持つ女神・セクメト様が弟子もとい非常食を得る回が好きだ。次巻は、このペアの活躍（？）が多いと嬉しい
個人的に好きなキャラはアヌビスなのだが、家に来てほしいのはぶっちぎりでアテン神様。この方がいたら、相当に助かるだろ。もう、ここまで有能なら、〇ヴァの使徒みたいな外見なんぞ、露も気にならん
この台詞を引用に選んだのは、わかるわぁ、と思ったので。野良猫の神様だけでなく、ファラオまで魅了するとは、やはり、日本のコタツは恐ろし

2016/04/17

エジプトからクレームが来ないかな。

エジプト神話の神のシュール漫画。特に神話知識は不要なのでギャップギャグが主体。