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私のサイクロプス
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2016/03/31 |
JAN | 9784041037270 |
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商品レビュー
4
39件のお客様レビュー
面白い。それでいて上手い。 怖い話=ホラーとは基本的に悲しい話である。全ての恐怖の源とは悲劇なのだ。 旅をする三人に焦点が当たっており、主に耳彦が体験した話が主となっているが、そのどれもがゾクリとさせてくれる。 どの話も印象的だ。まだ電気がなく、怪異が身近にあった時代、こうした話...
面白い。それでいて上手い。 怖い話=ホラーとは基本的に悲しい話である。全ての恐怖の源とは悲劇なのだ。 旅をする三人に焦点が当たっており、主に耳彦が体験した話が主となっているが、そのどれもがゾクリとさせてくれる。 どの話も印象的だ。まだ電気がなく、怪異が身近にあった時代、こうした話は人々と共にあったのだろう。さらりと終わるものがなく、濃密で、いつまでも頭から離れない。これはいい。夏に読むならこれである。
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大人用の昔話といった風情。 不思議なことに出会うたび、なんでみんな、そんなに飄々としていられるの、と思うが、その雰囲気が良い。 しょっちゅうはぐれてしまう感じが、昔好きだった時代劇「三匹が斬る!」を少し彷彿とさせる。 表題作が、切ない話で一番好き。
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乙一バトン、いやブーメランですね。 今回も面白かったです。 いつ死んでもおかしくない耳彦がここまで来ると、「耳彦は結局死なないから大丈夫だな」と思えてくる。 輪と耳彦の言い合いもお決まりの面白シーン。 「私のサイクロプス」 切なくて良かったです、輪の物語は良いですね。 ラピスラ...
乙一バトン、いやブーメランですね。 今回も面白かったです。 いつ死んでもおかしくない耳彦がここまで来ると、「耳彦は結局死なないから大丈夫だな」と思えてくる。 輪と耳彦の言い合いもお決まりの面白シーン。 「私のサイクロプス」 切なくて良かったです、輪の物語は良いですね。 ラピスラズリもとても良かったですし。 「四角い頭蓋骨と子どもたち」 好きでした、なんだかドロドロしたお話だったけど、好きでした。 「死の山」「呵々の夜」 面白くて良かったです、不思議で面白いの好き。 しかし、どうして耳彦ってあんなにダメ男なのでしょうか。 「ハユタラスの翡翠」「鼻削ぎ寺」「河童の里」「水汲み木箱の行方」 耳彦、不運過ぎる、駄目過ぎる。 今回の耳彦、蛆虫率がとても高かった。 読んでいると面白いけど、耳彦とは一緒に旅とか絶対に嫌っ!! 「星と熊の悲劇」 なんだか、蠟庵先生のことがもっと語られそうな雰囲気で物語が終わりましたね、続編へということなのでしょうか。 ぜひ読みたいです♪
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