- 中古
- 書籍
- 文庫
ロックの感受性 立東舎文庫
定価 ¥880
330円 定価より550円(62%)おトク
獲得ポイント3P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 立東舎/リットーミュージック |
発売年月日 | 2016/03/18 |
JAN | 9784845627820 |
- 書籍
- 文庫
ロックの感受性
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
ロックの感受性
¥330
在庫なし
商品レビュー
2
2件のお客様レビュー
何故だか会社の同僚に無理矢理貸し付けられた本(こういうことって良くある)。RCは聴いてだけど、仲井戸のソロや麗蘭は聞いた事無かったから、BGMにしながら読みました。 第1章はインタビューからライターが文字起こししたもの。表題作の第2章と第3章は雑誌に連載されていた少年時代を...
何故だか会社の同僚に無理矢理貸し付けられた本(こういうことって良くある)。RCは聴いてだけど、仲井戸のソロや麗蘭は聞いた事無かったから、BGMにしながら読みました。 第1章はインタビューからライターが文字起こししたもの。表題作の第2章と第3章は雑誌に連載されていた少年時代を綴ったエッセイとブルースを巡る旅のエッセイ。第4章はこの文庫本の為の書き下ろし。 ライターが書いた第1章よりも、本人の文章である第2章以降の方が断然良いのだけれど、それでも一冊読んでいると、だんだんと言葉のリズムとかに飽きてくる。そんな文章。 仲井戸麗市はデビュー時のビートルズやストーンズを聴いて育った世代だそうだ。高一の頃にはビートルズの武道館ライブも観たという。素直に羨ましい。そんなビートルズ現役世代の仲井戸のビートルズ観が面白い。 「自らギターをかき鳴らし、自分たちで編みだした言葉とメロディーとリズムでシャウトする彼らは、特別な人たちには映らなかった。歌うなんてことは、何も特別でない、誰にでもできる身近なことのような、そんな気にさせてくれたのでありました。」 ビートルズに憧れではなく、まるで仲間内の出来事のような親近感を覚える。これこそが、将来プロのミュージシャンとなった仲井戸の「ロックの感受性」なのかもしれない。 それにしてもタイトルダサいなぁ。
Posted by
チャボの世界は青臭い感じであまり好きではないのだが、このエッセーを読んでも同じ香りが漂う。桐朋のことは忌まわしい記憶という感じで、それはそうなんだろうなと思う。 一方でこれほどブルースが好きだとは知らなかった。この本をガイドにブルースを開拓するのは良いかもしれない。
Posted by