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ミリンダ王の問い(1) インドとギリシアの対決 東洋文庫7
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ミリンダ王の問い(1) インドとギリシアの対決 東洋文庫7

中村元(訳者), 早島鏡正(訳者)

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ミリンダ王の問い(1) インドとギリシアの対決 東洋文庫7

定価 ¥2,970

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 平凡社
発売年月日 1963/11/10
JAN 9784582800074

ミリンダ王の問い(1)

¥2,475

商品レビュー

3

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2021/07/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「尊者ナーガセーナよ、・・・」 「大王よ、・・・」 この繰り返しと有無を言わせない話の終わり方が、まるで絵本のようで面白かった。 今、平行してアリストテレスの霊魂論を読んでおり、対比させながら読む進めると、似ているようで全く違っていたりして、さらに面白い。 ただ、インド哲学をある程度理解してから読んだ方がよかったかなとも思う。 分かりにくい部分も多々あるが、古びたハードカバー(図書館から借りた本なのにゴメンナサイ)に古めかしい言葉遣い・・・この独特の世界観に浸っているだけでも楽しかった。

Posted by ブクログ

2015/09/28

中村先生の「原始仏典」が素晴らしかったので、読んでみた本。「原始仏典」にあった、ミリンダ王がナーガセーナに質問しまくる態度は、私が仏教ついて聞きたいことを聞きまくりたい心情と一致する。なので、その対話を全文読んでみたかったのだけど、何せ長かったし、字が小さかったので、最初の5Pで...

中村先生の「原始仏典」が素晴らしかったので、読んでみた本。「原始仏典」にあった、ミリンダ王がナーガセーナに質問しまくる態度は、私が仏教ついて聞きたいことを聞きまくりたい心情と一致する。なので、その対話を全文読んでみたかったのだけど、何せ長かったし、字が小さかったので、最初の5Pで挫折しました...  ざんねん!

Posted by ブクログ

2014/06/27

仏教は,ギリシア的論理をとり入れることによって,世界宗教としての普遍性を獲得した。紀元前2世紀のインドで,支配者たるギリシア人王と仏教長老の対話のかたちで語られる聖典。第1巻は,第2編第1章第2まで。中村元の解説を付す。

Posted by ブクログ

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