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わたしたちが少女と呼ばれていた頃 祥伝社文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 祥伝社 |
発売年月日 | 2016/03/01 |
JAN | 9784396341862 |
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わたしたちが少女と呼ばれていた頃
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わたしたちが少女と呼ばれていた頃
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商品レビュー
3.8
18件のお客様レビュー
シリーズ第四弾 私がシリーズ通して碓氷優佳に抱いていたことが最後に言語化されている! でもこの第四弾の中で私は全く見抜けてなかった…途中まで、いや、最後まで語り手・上杉小春と同じようにわかって無さすぎた。 呑気だなぁ、私…はぁー。 毎回毎回、石持浅海さん何なの! (最上級の...
シリーズ第四弾 私がシリーズ通して碓氷優佳に抱いていたことが最後に言語化されている! でもこの第四弾の中で私は全く見抜けてなかった…途中まで、いや、最後まで語り手・上杉小春と同じようにわかって無さすぎた。 呑気だなぁ、私…はぁー。 毎回毎回、石持浅海さん何なの! (最上級の敬意です!)
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
名探偵碓氷優佳が女子高生だった頃。 中高一貫のお嬢様高校に途中から入学した優佳が解いていく日常の謎を、「親友」小春が語る連作短編集。 同級生たちの何気ない言動から「事件」を見つけて、その謎を解いていく、というか、事件を暴いていく、というか、その出来事の向こうにある「真実」について教えてくれるというか。 名探偵碓氷優佳、という存在はすでにで完成していたのだな。 いやはや、「名探偵」という存在の全く別の形を見せられる。 優佳の頭脳、こわいねぇ。
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碓氷優佳シリーズの第4弾。 赤信号に引っかかると受験に失敗する? 夏休み中にできた彼氏のおかげで成績も上昇? 二日酔いの優等生? 仲の良い二人の女学生の謎? などといった高校時代の青春ミステリー短編が友人の視点で描かれている。今作は倒叙物ではない。高校の頃から優佳の洞察力がキレキ...
碓氷優佳シリーズの第4弾。 赤信号に引っかかると受験に失敗する? 夏休み中にできた彼氏のおかげで成績も上昇? 二日酔いの優等生? 仲の良い二人の女学生の謎? などといった高校時代の青春ミステリー短編が友人の視点で描かれている。今作は倒叙物ではない。高校の頃から優佳の洞察力がキレキレですごい。わずかな情報から隠された真実を瞬時に解明する。一体いつこの能力が備わったのだろう。高校の頃からここまでの友人がいたらちょっと怖いかもしれない。そして最後は予想つかなかった。
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