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わたしたちが少女と呼ばれていた頃 祥伝社文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 祥伝社 |
| 発売年月日 | 2016/03/01 |
| JAN | 9784396341862 |
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わたしたちが少女と呼ばれていた頃
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わたしたちが少女と呼ばれていた頃
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商品レビュー
3.8
21件のお客様レビュー
石持さんらしい語り口、久々たのしかった! 『扉はとざされたまま』シリーズ、 名探偵?碓氷優佳の女子高生3年間のオハナシ。 秀才っぷりは高校時代からだったのね、がわかる 6話のエピソードが、これまた面白い! 表紙に描かれる8人の同級生。1話毎に友達が増えていくあたりも楽しい。美し...
石持さんらしい語り口、久々たのしかった! 『扉はとざされたまま』シリーズ、 名探偵?碓氷優佳の女子高生3年間のオハナシ。 秀才っぷりは高校時代からだったのね、がわかる 6話のエピソードが、これまた面白い! 表紙に描かれる8人の同級生。1話毎に友達が増えていくあたりも楽しい。美しく、頭がよく、性格もよい優佳のエピソードが続く。 だがしかし、だかしかし。 ラスト7話目で、さすが石持先生。 本作の語り手「上杉小春」が気づいてしまう。 親友と思っていた碓氷優佳の本性を。 名推理をさらっとやり遂げてしまう頭脳 それを積極的に使い、人助けはしない・・・ そんな本性を。 名探偵イコール、正義とは限らない。 そんなアンチヒーロー、碓氷優佳。 魅力的すぎるヒロインだわ。
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碓氷優佳シリーズ四作目。 以前の作品はすべて長編でしたが今作は連作短編。 舞台は、今までのシリーズで謎を解いてきた碓氷優佳の学生時代まで遡り 彼女がどんな人間かを知ることができる作品になっています。 彼女の本質というか、人間性が覗ける物語になっていて 単純に頭が切れる、凄まじい...
碓氷優佳シリーズ四作目。 以前の作品はすべて長編でしたが今作は連作短編。 舞台は、今までのシリーズで謎を解いてきた碓氷優佳の学生時代まで遡り 彼女がどんな人間かを知ることができる作品になっています。 彼女の本質というか、人間性が覗ける物語になっていて 単純に頭が切れる、凄まじい洞察力、賢さ、といった部分だけでは ないことが分かるような構成になっていました。 今までのシリーズを読んできて、なんとなく感じていた彼女への違和感が 確信に変わったような気がします。 物語の中に、シリーズを読んできたからこそ分かる要素が散りばめられていて 見つけるたびに読んでいて楽しくなりました。 彼女を最後まで見届けるのが楽しみです。
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碓氷(JK ver)シリーズ短編集。 扉は閉ざされたままから碓氷優佳の魅力に魅せられて全シリーズ読破。 碓氷優佳が持ち前の推理力で友達や受験に関する問題を解決していくストーリー。ラストは結局「碓氷優佳の真の顔」が親友目線で書かれており、鳥肌のもの。
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