
- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 書籍
- 1221-04-01
近いはずの人

定価 ¥1,760
220円 定価より1,540円(87%)おトク
獲得ポイント2P
在庫わずか ご注文はお早めに
発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
3/6(木)~3/11(火)

商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2016/02/01 |
JAN | 9784062198806 |


店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
3/6(木)~3/11(火)
- 書籍
- 書籍
近いはずの人
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
近いはずの人
¥220
在庫わずか
ご注文はお早めに
商品レビュー
3
34件のお客様レビュー
なかなかしんどい一作。 近いはずの人、ているなあ。 でも人って一緒にいる人が誰かによって自然と違う自分になってるものというか、 だから知らないところがあっても当然ていう気もする。 小野寺さんの本はいつもあったかいって感想だったから、すごい新鮮だった。
Posted by
小野寺さんの小説で交通事故死する人は多いけど、今回は一番重かった。 亡くなった人を悪く言いたくはないけど、絵美さん、好きになれない。現実にいたら表面的な部分だけ見て仲良くなれたかもしれないけど。死を持って贖うほど罪深いわけじゃないけど、自業自得なんじゃないかと思ってしまうくらいに...
小野寺さんの小説で交通事故死する人は多いけど、今回は一番重かった。 亡くなった人を悪く言いたくはないけど、絵美さん、好きになれない。現実にいたら表面的な部分だけ見て仲良くなれたかもしれないけど。死を持って贖うほど罪深いわけじゃないけど、自業自得なんじゃないかと思ってしまうくらいには共感出来ないお人柄。大なり小なり自分にも似たところはあるかもしれないと思うから、余計に読後感が悪い。小野寺さんの小説で、こんな気持ちになってしまったのは初めてかも。
Posted by
妻が旅先で事故で亡くなった。 友人と旅行に行くと言ってでかけていたけれど「友人とはあの人のことだろう」と思っていた友人は旅行のことすら知らなかった。 じゃぁ誰と? 携帯のパスワードを毎晩50ずつ順番に数字を入れて解除しようとする主人公。 そして増えていく飲酒の量。 携帯のPwは解...
妻が旅先で事故で亡くなった。 友人と旅行に行くと言ってでかけていたけれど「友人とはあの人のことだろう」と思っていた友人は旅行のことすら知らなかった。 じゃぁ誰と? 携帯のパスワードを毎晩50ずつ順番に数字を入れて解除しようとする主人公。 そして増えていく飲酒の量。 携帯のPwは解除され、出てきたのは自分の知らない人と温泉旅館に泊まるつもりだったという事実。でもその人物は自分の知らない人のようだ。 一番近くで妻を見ていたはずなのに?自分は何も知らないのでは? というお話。 ちょっとずつずれてるんだよね、登場人物が。 こう・・・「よいもの」とか「ふつう」と名付けられるものの中に実は嵌ってない感じ。 すごく好きなタイプの小説。
Posted by