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七つの会議 集英社文庫
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七つの会議 集英社文庫

池井戸潤(著者)

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七つの会議 集英社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2016/02/01
JAN 9784087454123

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商品レビュー

4.1

437件のお客様レビュー

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2025/06/03

古くから残る企業体質に人間は変わってしまう。変えられてしまう。 自分の信念を持ち続けられるか。 サラリーマンの宿命。 正しさとはなにか、正義とはなにか、自分の使命とはなにか … と感じながら読了しました。

Posted by ブクログ

2025/05/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

本書の主人公が誰であるか、物語の中盤では全く予想できなかった。最終的にその人物が下す勇気ある決断に胸を打たれるとも。 各短編に様々な伏線が散りばめられ、徐々に明らかになる組織の陰謀や働く人々の苦悩・葛藤が描かれており、読み応えのある一冊である。

Posted by ブクログ

2025/05/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

池井戸潤さんの作品を本として初めて読んだ。他の作品のドラマと同じく勧善懲悪で終わったので安心した。 強度改ざんや隠ぺいなどの不正を犯す動機が「会社を存続させるため」「会社での評価や地位や権力を得るため」なのは、その人にとっては正義だったのかもしれないが、何より「やってはいけないことはやってはいけない」という絶対的なモノサシを持つことの大切さが描かれていた。八角さんや優衣さんは輝いて見えた。 世の中には、正義すらない「バレなきゃいいだろう」「悪いことだと知らなかった」といういい加減な動機の不正や不祥事が後を絶たないが、人類が進歩していけば、いつかそうした不正や不祥事がなくなっていくことを願って、まずは自分が絶対的なモノサシを持って正しく生きよう、と考えさせられた。

Posted by ブクログ