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一色さゆり(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 宝島社
発売年月日 2016/02/01
JAN 9784800250858

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商品レビュー

3.1

65件のお客様レビュー

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2024/09/05

現代美術の絵画のお話。 有名な書道家と販売員のお話で、販売員が殺害されたので その助手がなぜか疑惑にさまっていく。 私はあんまり美術に興味をひかれないので、別次元のお話かな。 美術=投資の対象だよっていうことが、少し理解はできる。 金と一緒か。 美術(書道の文字)についてかた...

現代美術の絵画のお話。 有名な書道家と販売員のお話で、販売員が殺害されたので その助手がなぜか疑惑にさまっていく。 私はあんまり美術に興味をひかれないので、別次元のお話かな。 美術=投資の対象だよっていうことが、少し理解はできる。 金と一緒か。 美術(書道の文字)についてかたってくれているが、あんまり重要性を感じえない話だな。 絵画ならまだわかるけど、文字にそこまで深い意味があるのか。。

Posted by ブクログ

2024/05/11

ミステリーはそれほど好きではないけれど、アート業界への興味はあり手にした一冊。 秘密だらけの画廊の支配人が殺され、アシスタントである佐和子が戸惑いつつ後を任される。 無我夢中でアートフェアの展示を終えた時、急に作品達が光りだし、お互いに呼応してハーモニーを奏でたという場面に私...

ミステリーはそれほど好きではないけれど、アート業界への興味はあり手にした一冊。 秘密だらけの画廊の支配人が殺され、アシスタントである佐和子が戸惑いつつ後を任される。 無我夢中でアートフェアの展示を終えた時、急に作品達が光りだし、お互いに呼応してハーモニーを奏でたという場面に私まで胸が熱くなった。 設置された場所や環境によってまるで作品に意思があるかのように感じる経験も少なくない。 無名という謎めいた画家の想いや作品に込められた想いが紐解かれることで、アートというものの底知れぬ魂のようなものをうっすらと感じられたように思う。 価格と値段には違いがあり、画家の意思が反映されるからこそ「神の値段」であると教えてくれた父親の存在もこの作品のキーだろう。 アート業界にもやはり闇の世界で繰り広げられる取り引きの材料になっていることを再認識して残念に思う。そこは死とも隣り合わせなのだろう。 どんな芸術家も自らの作品にはただならぬ想いを抱いていると思うけれど、無名にとって唯子がそうであったように、ゴッホのように優れた理解者が側にいるということがどれだけ芸術家を支え、新しい作品の命の誕生と生涯に貢献しているのかを改めて認識した。 正しいマーケットが熟成されることを願わずにいられない。

Posted by ブクログ

2023/09/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

メディアはおろか関係者の前にも一切姿を見せない前衛芸術家・川田無名。 彼は、唯一つながりのあるギャラリー経営者の永井唯子経由で、作品を発表し続けている。 ある日唯子は、無名が1959年に描いたという作品を手の内から出してくる。 来歴などは完全に伏せられ、類似作が約六億円で落札されたほどの価値をもつ幻の作品だ。 しかし唯子は突然、何者かに殺されてしまう。 アシスタントの佐和子は、唯子を殺した犯人、無名の居場所、そして今になって作品が運びだされた理由を探るべく、動き出す。 幻の作品に記された番号から無名の意図に気づき、やがて無名が徹底して姿を現さない理由を知る――。 (アマゾンより引用)

Posted by ブクログ

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