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安楽探偵 光文社文庫
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安楽探偵 光文社文庫

小林泰三(著者)

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安楽探偵 光文社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2016/02/01
JAN 9784334772383

安楽探偵

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商品レビュー

3.3

32件のお客様レビュー

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2024/11/09

どんでん返し系短編ミステリー 最初の話でミスリードに引っかかってしまいそのままひっくり返された。久々にこの気持ちを味わった。 全体を通して会話だけで物語が進行していくから、これは誰の発言?が多々あるのと、オチがイマイチ納得できないのがあったりと気になる点も多かったのがちょっと...

どんでん返し系短編ミステリー 最初の話でミスリードに引っかかってしまいそのままひっくり返された。久々にこの気持ちを味わった。 全体を通して会話だけで物語が進行していくから、これは誰の発言?が多々あるのと、オチがイマイチ納得できないのがあったりと気になる点も多かったのがちょっと残念。 ☆3.5

Posted by ブクログ

2024/07/21

小林泰三の連作ミステリ作品『安楽探偵』を読みました。 小林泰三の作品は5年前に読んだアンソロジー作品『NOVA 2019年春号』に収録されていた『クラリッサ殺し』以来ですね。 -----story------------- 街いちばんの名探偵の元には、奇妙な依頼人ばかりがやって...

小林泰三の連作ミステリ作品『安楽探偵』を読みました。 小林泰三の作品は5年前に読んだアンソロジー作品『NOVA 2019年春号』に収録されていた『クラリッサ殺し』以来ですね。 -----story------------- 街いちばんの名探偵の元には、奇妙な依頼人ばかりがやって来る。 熱狂的ファンの中年男に、執拗に真似をされる恐怖を語る人気アイドル。(「アイドルストーカー」) 何者かに太る薬を盛られていると訴えるダイエットマニアの女。(「ダイエット」) 事務所から一歩も出ないものぐさな探偵の推理とは?  全編に仕掛けられた巧妙な罠と黒い笑い。 奇才が放つ連作ミステリー。 ----------------------- 2015年(平成27年)に『Web光文社文庫』に発表された作品4篇に書き下ろし2篇を加え、2016年(平成28年)に刊行された作品です。  ■アイドルストーカー  ■消去法  ■ダイエット  ■食材  ■命の軽さ  ■モリアーティー 安楽椅子探偵のもとにクセと思い込みが強い依頼人が事件の相談に来て……という展開の連作ミステリ、、、 叙述トリックに見事に騙された『ダイエット』が印象的だったかな……読んでいて、探偵の推理に んー? と感じる部分があったのですが、それは最終話の『モリアーティー』で回収される感じでしたねー まずまずかな。

Posted by ブクログ

2024/05/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 探偵が事務所から一歩も出ることなく依頼人から話を聞くだけで真相を解き明かす安楽椅子探偵形式のストーリーで助手がシャーロック・ホームズのワトソンのように書き記していく展開が続いたかと思いきや、最後の『モリアーティ』で全ての事件が根本から覆される描写に驚き「だから『モリアーティ』なのか。」という納得感もあった。全体的に会話文が多く読みやすいが、だからこそどこが伏線かを巧妙に隠している部分も良かった。ただ、落ちが少し弱いとも感じた。

Posted by ブクログ

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