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ハーメルンの誘拐魔
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2016/01/01 |
JAN | 9784041032091 |
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ハーメルンの誘拐魔
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商品レビュー
3.5
102件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
子宮頚がんワクチンをめぐる、誘拐事件の話。 誘拐の理由は様々あって、誘拐事件に関する小説もたくさんある。 多くは、恨みや金目当て。 しかし、この話の犯人は実は一人の少女。 途中、娘の命をワクチンによって奪われた医者が首謀者と思われたけれど、 実際の犯人は子宮頚がんワクチンを推奨する医師の娘だった。 最後の最後まで、村本医師が犯人で 誘拐している間に意気投合?して、マスコミの前で誘拐された張本人が事件の目的を話しているのかと思っていた。 けれどそれは違って。 犯人は少女だった。騙されたー。 病院って多くは信用できるし ワクチンも言われるがままに、今まで子どもに打たせてたけど。 今回の作品に出会って、ワクチンを受けるのもきちんと調べないとこわいなって改めて思った。 でも、ワクチンを受けずに病気にかかって、悪化するのもこわい。 どちらもこわい。 八方塞がりな世の中です。
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子宮頸がんワクチン、 この本を読み終えてから、ネットで色々検索してみた。 厚生労働省HPや、副作用のことなど、たくさんの事が出ている。 子宮頸がんの恐ろしさも、コロナウィルスの怖さもすごくよくわかる。 でも、ワクチン接種をすれば、絶対に安全とは言えない。 副作用によって、苦しむ人...
子宮頸がんワクチン、 この本を読み終えてから、ネットで色々検索してみた。 厚生労働省HPや、副作用のことなど、たくさんの事が出ている。 子宮頸がんの恐ろしさも、コロナウィルスの怖さもすごくよくわかる。 でも、ワクチン接種をすれば、絶対に安全とは言えない。 副作用によって、苦しむ人もたくさんいる。 ウィルスとの闘いは、これからもずっと続くだろう。 犬養刑事にとっては、自分の娘と重なって、辛い事件だったろう。 明日香との迷?名?コンビ、楽しかった。 本当の真犯人、その動機と思いに、感動した。 最後にスカッとした。
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中山七里 「刑事犬養隼人」シリーズ第三弾 「ハーメルンの誘拐魔」 グリム童話〈ハーメルンの笛吹き男〉をモチーフに少女が一人、一人、1度に五人と誘拐されていく、誘拐されていく少女達の共通点は? 犯人の目的は? 事件の捜査を進める犬養隼人は、しんそうに辿り着くことが出来るのか? 厚生...
中山七里 「刑事犬養隼人」シリーズ第三弾 「ハーメルンの誘拐魔」 グリム童話〈ハーメルンの笛吹き男〉をモチーフに少女が一人、一人、1度に五人と誘拐されていく、誘拐されていく少女達の共通点は? 犯人の目的は? 事件の捜査を進める犬養隼人は、しんそうに辿り着くことが出来るのか? 厚生労働省、医療、製薬業界の闇に挑む社会派ミステリーでした。 国民生活を脅かす、厚労省のワクチン接種の接種事業に疑義を呈する作品でした。 コロナ禍の後に読む事になり、とても勉強になる作品でした。 ちなみに、この作品では、『子宮頸がんワクチン』を取り上げてあります。
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