ハーメルンの誘拐魔 の商品レビュー
思えばコロナワクチンも、ネットではほんとかどうかわからない情報が飛び交ってて、なんかもう何を信じていいのかわかりませんでした。 本来はワクチンって命を守る、ただそれだけが目的のはず。そこに色んな感情や目論みが混ざってしまったらって考えると恐ろしいです。だって私たちには医療の知識な...
思えばコロナワクチンも、ネットではほんとかどうかわからない情報が飛び交ってて、なんかもう何を信じていいのかわかりませんでした。 本来はワクチンって命を守る、ただそれだけが目的のはず。そこに色んな感情や目論みが混ざってしまったらって考えると恐ろしいです。だって私たちには医療の知識なんてないもん、予防接種って言われたら、信じちゃうよ。 七里さんの本!絶対最後にどんでん返しがあるはず!!って思って、この人かな、この人かなって考えすぎちゃった…次は素直に読み進めます笑
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子宮頸がんワクチンの副反応により障害を負った症状6人 産婦人科協会会長の娘が誘拐された 副反応がないワクチンなんてない 警察を欺き続ける犯人その本当の正体 いろんな思いが重なり産婦人科医、親。
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子宮頸がんワクチン、命を守るものだと信じたものが自分の将来まで奪ってしまう絶望を共感せずにはいられない。 などと前置きしたけれど。最後の章は手が震えた。共感などと甘い考えだった、自分は浅はかだ。 世の中は自分が思う以上に狂っている。誰かが犠牲になっているのかもしれないし、それを見て見ぬふりをしているだけだ。 ちゃんと世の中を”見る”ことをしないと、と叱られた気がする。
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子宮頚がんワクチンをめぐる、誘拐事件の話。 誘拐の理由は様々あって、誘拐事件に関する小説もたくさんある。 多くは、恨みや金目当て。 しかし、この話の犯人は実は一人の少女。 途中、娘の命をワクチンによって奪われた医者が首謀者と思われたけれど、 実際の犯人は子宮頚がんワクチンを推奨する医師の娘だった。 最後の最後まで、村本医師が犯人で 誘拐している間に意気投合?して、マスコミの前で誘拐された張本人が事件の目的を話しているのかと思っていた。 けれどそれは違って。 犯人は少女だった。騙されたー。 病院って多くは信用できるし ワクチンも言われるがままに、今まで子どもに打たせてたけど。 今回の作品に出会って、ワクチンを受けるのもきちんと調べないとこわいなって改めて思った。 でも、ワクチンを受けずに病気にかかって、悪化するのもこわい。 どちらもこわい。 八方塞がりな世の中です。
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子宮頸がんワクチン、 この本を読み終えてから、ネットで色々検索してみた。 厚生労働省HPや、副作用のことなど、たくさんの事が出ている。 子宮頸がんの恐ろしさも、コロナウィルスの怖さもすごくよくわかる。 でも、ワクチン接種をすれば、絶対に安全とは言えない。 副作用によって、苦しむ人...
子宮頸がんワクチン、 この本を読み終えてから、ネットで色々検索してみた。 厚生労働省HPや、副作用のことなど、たくさんの事が出ている。 子宮頸がんの恐ろしさも、コロナウィルスの怖さもすごくよくわかる。 でも、ワクチン接種をすれば、絶対に安全とは言えない。 副作用によって、苦しむ人もたくさんいる。 ウィルスとの闘いは、これからもずっと続くだろう。 犬養刑事にとっては、自分の娘と重なって、辛い事件だったろう。 明日香との迷?名?コンビ、楽しかった。 本当の真犯人、その動機と思いに、感動した。 最後にスカッとした。
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中山七里 「刑事犬養隼人」シリーズ第三弾 「ハーメルンの誘拐魔」 グリム童話〈ハーメルンの笛吹き男〉をモチーフに少女が一人、一人、1度に五人と誘拐されていく、誘拐されていく少女達の共通点は? 犯人の目的は? 事件の捜査を進める犬養隼人は、しんそうに辿り着くことが出来るのか? 厚生...
中山七里 「刑事犬養隼人」シリーズ第三弾 「ハーメルンの誘拐魔」 グリム童話〈ハーメルンの笛吹き男〉をモチーフに少女が一人、一人、1度に五人と誘拐されていく、誘拐されていく少女達の共通点は? 犯人の目的は? 事件の捜査を進める犬養隼人は、しんそうに辿り着くことが出来るのか? 厚生労働省、医療、製薬業界の闇に挑む社会派ミステリーでした。 国民生活を脅かす、厚労省のワクチン接種の接種事業に疑義を呈する作品でした。 コロナ禍の後に読む事になり、とても勉強になる作品でした。 ちなみに、この作品では、『子宮頸がんワクチン』を取り上げてあります。
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最初に娘を店先において買い物する行為に違和感があって、珍しく最初からこの人怪しいなと感じた。自分が母親に店先で待つように言われたことがないからかも…! 短編よりも長編が好きだな、この方の作品!
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自分にも関係がある題材だからこそすごく考えさせられたし、どんどん物語に引き込まれていった。まさかの展開にびっくりしたし、こんなに納得できる終わり方の作品は久しぶりで満足感がすごかった!
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犬養シリーズ社会派小説。記憶障害のある少女が誘拐された。その後も続く少女の誘拐事件。浮かび上がってきたのは「子宮頸がんワクチン」の副反応という薬害問題。現実にワクチンの副反応と思われる障害で苦しんでいる少女たちがいると思うと心が痛い。
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犬養隼人シリーズ3冊目。 子宮頸がんワクチンの恐ろしさ。 副反応に苦しめられる方々への補償や、治療法ができることを切に願います。
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