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奥の部屋 ロバート・エイクマン短篇集 ちくま文庫
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奥の部屋 ロバート・エイクマン短篇集 ちくま文庫

ロバート・エイクマン(著者), 今本渉(訳者)

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奥の部屋 ロバート・エイクマン短篇集 ちくま文庫

定価 ¥1,045

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2016/01/01
JAN 9784480433244

奥の部屋 ロバート・エイクマン短篇集

¥880

商品レビュー

3.7

8件のお客様レビュー

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2020/11/22

忘れられた英国文学の巨匠エイクマンの傑作短編集。「学友」学生時代の親友サリーが20年ぶりにこの街に戻って一人暮らしすると言う。しかし家に籠ったままのサリーの言動がおかしくなってきた。私は距離を置くがサリーが倒れて救急車で運ばれると彼女は妊娠してると医師に告げられる。そして私は…。...

忘れられた英国文学の巨匠エイクマンの傑作短編集。「学友」学生時代の親友サリーが20年ぶりにこの街に戻って一人暮らしすると言う。しかし家に籠ったままのサリーの言動がおかしくなってきた。私は距離を置くがサリーが倒れて救急車で運ばれると彼女は妊娠してると医師に告げられる。そして私は…。何が起きてるのかわからないままどこかに罠が仕掛けられてるという不安感と不気味な謎だけが残る。ストレイジテール、妖しげな話とでも言いましょうか。奇妙な体験をする。その謎を論理的に常識的に解明すると推理小説になりその謎の解決が異次元的非現実的に落ちるとホラーになる。ストレイジは結論を提示せず仄めかしもしない。このざわざわ感が堪らない

Posted by ブクログ

2018/12/25

むぅ〜。まったく予想できない奇妙なお話でした。明快なオチはなくスッキリ感は無い話が多いけど、こういう独特の読後感が著者のテイストなのだろうか。比較的オチ、スッキリな「何と冷たい小さな君の手よ」は主人公の追い詰められ感に息苦しくなりました。

Posted by ブクログ

2016/10/13

面白い。怖いんだけど、そういう怖いんじゃない。 幽霊っぽいのもでてくるんだけど、そこはさらっと書いてあって、 「学友」の家の雰囲気とか、メルの心のザワザワ感とかが、すごく体験できる、文章。怖いのは苦手だけれど、これは全然、好きだ、私は。

Posted by ブクログ

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