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アラスカ戦線 新版 ハヤカワ文庫NV
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 早川書房 |
| 発売年月日 | 2016/01/08 |
| JAN | 9784150413743 |
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アラスカ戦線 新版
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アラスカ戦線 新版
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商品レビュー
4.1
10件のお客様レビュー
ドイツの作家ハンス=オットー・マイスナーの戦争冒険小説『アラスカ戦線〔新版〕(原題:Alatna Duell In Der Wildnis)』を読みました。 ドイツの作家の作品は、3年前に読んだザーシャ・アランゴの『悪徳小説家』以来なので久し振りですね。 -----story-...
ドイツの作家ハンス=オットー・マイスナーの戦争冒険小説『アラスカ戦線〔新版〕(原題:Alatna Duell In Der Wildnis)』を読みました。 ドイツの作家の作品は、3年前に読んだザーシャ・アランゴの『悪徳小説家』以来なので久し振りですね。 -----story------------- 【壮絶なサバイバル戦を描く冒険小説の名作が新版で登場! 】 1944年、アメリカ本土爆撃作戦を進める日本軍は、爆撃機の針路にあたるアラスカ上空の天候を知るため、精鋭部隊を原野に潜入させた。 この動きを察知した米軍も部隊を送り込み、追跡を開始するが……苛酷を極める大自然の中で知力と体力の限りを尽くして戦う男たちを描く戦争冒険小説の名作。 解説/関口苑生 ----------------------- 1964年(昭和39年)に刊行された作品……第二次世界大戦下のアラスカの原野を舞台に、日本軍とアメリカ軍の精鋭が死闘を繰り広げるというユニークな設定の作品で、その作者がドイツの作家という異色作です。 第二次世界大戦中、極寒の地で展開される男と男の対決。冒険小説の名作が新版で登場! 1944年、日本軍は占領地アッツ島で飛行場の建設を開始した……この地から爆撃機を飛び立たせ、米本土を攻撃しようというのだ、、、 だが飛行ルートにあたるアラスカ上空は天候不順で、出撃には多大な危険が伴っていた……かくて日高遠三大尉以下11名の精鋭はアラスカ山中に潜入、気象情報を送り始める。 が、これを米軍が察知、アラスカを知り尽くした男たち14名を送り出した! 苛酷な大自然を舞台にしたサバイバル戦を描く冒険小説の名作。 満州の関東軍で特別任務に就いており、先祖は武士で親子代々軍人の家系に生まれ、オリンピックの十種競技で銀メダルを獲得するほどスポーツ万能なうえに英語も話せ、少年時代から荒野の生活を好み樺太などで生活しており豊富な野外生活経験のある日高遠三大尉、 自然と動物を愛するアラスカの自然保護局の役人、森林生活と狩りの名手で根っからの狩人であることから日本軍の精鋭を探し出して捕らえるという、いわば「人間狩り」に興味を抱いているアラン・マックルイア、 過酷な自然の中で生き抜く力を持ったサバイバルのプロ同士が、酷寒のアラスカで生死を賭けた必死の追跡と逃走劇を始め、壮絶な闘いが展開……極北の原野で互いに罠をかけあい、相手の出方を読み、裏をかき、死力を尽くして闘う、、、 そこには、人間の敵だけでなく、獰猛な獣、全てを凍りつかせる寒さと強烈なブリザードといった大自然、飢餓感、自身の内部に生ずる焦りと絶望感……それらが脅威となって襲い掛かってきて、次々と生じる危機、二転三転する状況の変化に対応しながら生き抜いていこうとするという展開でしたね。 自分は絶対に死ぬわけにはいかない、自分が死なないためには、相手を斃さなければならない、そのためにはどんな手を使ってでも、最大限の努力を傾けなければならない……敵でありながらお互いにリスペクトしているというプロ同士の闘い、国家、民族、思想の違いを超えた、個人対個人、男同士の熱い思いがひしひしと伝わってきて、冒険小説の魅力、醍醐味が存分に味わえました、、、 途中から登場して日高らと行動をともにするアラトナというアラスカ少数民族ヌナムイト族の娘が物語に爽やかなロマンス的色彩を与えているところも印象的でしたね……本来なら自由の立場にある彼女たちの身にも否応なく戦争の渦が襲い掛かってくる現実も描かれていた良作だったと思います。
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★3.5 アラスカ山中で戦う日本とアメリカの男たちの過酷なサバイバル戦。作者はドイツ人。第二次世界大戦の時代なのは良いですが、何故、日本とアメリカの戦いにしたのでしょうね? フィクションです。なので、設定に微妙に妙に感じるところがあります。特に、日本人の設定。とはいえ、通り一...
★3.5 アラスカ山中で戦う日本とアメリカの男たちの過酷なサバイバル戦。作者はドイツ人。第二次世界大戦の時代なのは良いですが、何故、日本とアメリカの戦いにしたのでしょうね? フィクションです。なので、設定に微妙に妙に感じるところがあります。特に、日本人の設定。とはいえ、通り一遍のステレオタイプの描き方よりは、かなり勉強したようで、変ではあるが、まぁギリギリ許容範囲という感じです。 話としては、過酷なアラスカで、死力を尽くして戦うという話なので、結構面白いです。上記の妙な設定がちょっと残念。
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- ネタバレ
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これは思わぬ拾い物。 少し甘めだが☆5つ! 太平洋戦争秘話とも言うべき物語。 日本とアメリカの密命を帯びた部隊が追いつ追われつの闘いを繰り広げる。 陰惨なシーンもあるのだが、ハッピーエンドで終わるので読後感は良い。極限状況で闘う男と男の友情だけでなく、ヌナミウト族の娘との交流も話に色を添えている。 作者がドイツの外交官として日本勤務の経験があるとの事で、外国人が描く日本人としては至極真っ当で、偏見のない人間として描かれているのが好ましい。
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