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アメリカの鏡・日本 完全版 角川ソフィア文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
| 発売年月日 | 2015/12/01 |
| JAN | 9784044000042 |

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アメリカの鏡・日本 完全版
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商品レビュー
4.5
16件のお客様レビュー
「宿命の子」で知る。 戦後、マッカーサーにより日本では発禁となったもの。 これまでに教科書や各種のメディアから学んだ現代史の実態を最も理解させてくれる。 この本を読むと、戦後70年談話の想いも伝わる気がする。 歴史上、日本が侵略を犯したのは、豊臣秀吉と日中戦争のエスカレートの2回...
「宿命の子」で知る。 戦後、マッカーサーにより日本では発禁となったもの。 これまでに教科書や各種のメディアから学んだ現代史の実態を最も理解させてくれる。 この本を読むと、戦後70年談話の想いも伝わる気がする。 歴史上、日本が侵略を犯したのは、豊臣秀吉と日中戦争のエスカレートの2回。日本人は決して好戦的ではなく、質素で無欲な国民性であること。それを一時期の一部の為政者により、いつまでも日本=侵略者とレッテルを貼られ、頭を下げ続けるようなことを将来世代に引き継がせてならない。真の独立国家として、自立して歩んでいこうと意思を示したかったのではないかと。 いま、関税戦争が起こっている。80年前ならリアル戦争、いま、実力行使に出る国があるだろうか?一方、ウクライナでは大国のリアル侵略を受けている。軍隊を持つことは戦争ができる国になることだと主張する輩がいる。歴史を振り返ると、軍隊があっても戦争をしてきた国ではないし、戦争を呼び込んだのは、軍隊の存在ではなく、為政者の誤認である。特に、国民を代表する人たちには、自国を卑下し、貶めるような主張は止めてもらいたいと思うし、教育を見直してほしい。
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日本のペリー来航による1854年の開国から1945年の敗戦までを描く。 日本は西洋のやり方を学んで西洋の仲間入りをした。そして先生に教えられたように「法的に正しく」朝鮮、満州を手に入れた。 ただ一つ間違っていたのは先生に歯向かったこと。そこに正義も不正義もない。 本書は1948...
日本のペリー来航による1854年の開国から1945年の敗戦までを描く。 日本は西洋のやり方を学んで西洋の仲間入りをした。そして先生に教えられたように「法的に正しく」朝鮮、満州を手に入れた。 ただ一つ間違っていたのは先生に歯向かったこと。そこに正義も不正義もない。 本書は1948年にアメリカ人女性によって書かれたものだが、「アメリカの鏡、日本」のタイトル通り、日本がやった事はアメリカや西洋がやってきたそのものなのに、アメリカが日本を懲罰して教育しようとしている矛盾を指摘している。 マッカーサーによって日本では発刊禁止になった本だが、国際政治での正義や理想は強国の利益の為の欺瞞に過ぎないという、現在でも変わらない現実を見事に描いている。 ウクライナ戦争で民主主義を守るという名目で金と武器を渡して専制主義国家ロシアと戦わせるアメリカの態度は、日中戦争で蒋介石中国を支援して軍国主義国家日本と戦わせたやり方と同じ。 当時の日本は今のロシア以上に危険視されており、好戦的民族である日本が世界征服を企んでパールハーバーを攻撃したというのがアメリカでの報道のされ方であった。 大国が正義を語る時は疑ってかかる方が良い。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
再読してみたヘレン・ミアーズの著作であるが、またしても読後に、言いようのないどんよりとした重たい気持ちになった。 ミアーズの主張は、ごくごく単純化して言えば、第二次世界大戦で暴走した日本は西欧列強の姿そのままであるという事だと思う。それは題名である”Mirror for Americans : Japan”に最もよくあらわれている。 さて、全編を通じて語られるのは日本であり、中心は満州事変前後から第二次世界大戦終戦までの日本の国際政治における振る舞いと西欧列強の反応である。日本は厳しい先輩であった西欧列強のやり方を忠実に学んだ結果を展開した。端的に言えば法的擬制を駆使した後進国の植民地化ないしは搾取、である。ただし、この国際ゲームは暗黙のルールがもう一つある。それは欧米列強に歯向かわない限りというものだ。また支配的人種の存在が厳然としてあったことに日本は気づくべきであった。 日本は欧米列強に肩を並べたと勘違いし、彼らから日本がどう見えたかについては意識が薄かったのかもしれない。 また、日本を叩くにあたり展開された米国での情報操作についてもすさまじいものがある。曰く、日本とは1,000年以上に渡り内戦を繰り返した国であるとか、本性的に野蛮である等のプロパガンダにより世論を感情的に動かし、日本への戦争を正当化した。 [「東京レコード」の鳥シャス記者は、日本の歴史的拡張主義を立証するために、日本列島が神々に征服された「神話」と朝鮮を征服した「伝説」を歴史に書き入れている。つまり、架空の出来事を現実のモノにして、それを証拠と呼ぶのである。(位置2292)] 哀しいかな、これは一部の日本軍の悪行とも相俟って、すでに”事実”と化した感がある。今更何をしても変わらないかもしれない。嘘も方便ということわざは、恐ろしい事実を物語っている。 これ以外にも、本書ではとりわけ米国の自己矛盾をいちいち指摘しつつ、欧米列強が行ってきた国際政治や日本占領等々が公正であったかと筆者自身が米国へ問いかけるものである。具体的には、原爆投下の是非(ひいては一般市民殺戮の是非)、軍事裁判の是非、アジア諸国の気持ち、抑圧的懲罰的占領の是非、文化的独自性無視の是非等々である。 自己をも騙しつつかつ正当化しつつ自国に有利な方向への流れを作るもの、得てして政治とはそのようなものかもしれない。 ・・・ 改めて述べると、読むたびに気持ちが重たくなる。 日本はムラ社会だとか忖度が必要だとかいうが、実は国際社会こそがこうした注意が必要なのだと思う。ゆえに、本書を読んで、我が意を得たりとただ快哉をあげるだけでは足りない。国際政治の現実を理解するべきであろう。 本書は、日本および世界の歴史の理解を一段と深める良書であるとともに、国際政治や社会心理等についての洞察にもついても優れていると言いえると思う。
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