1,800円以上の注文で送料無料

鬱屈精神科医、占いにすがる
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

鬱屈精神科医、占いにすがる

春日武彦(著者)

追加する に追加する

鬱屈精神科医、占いにすがる

定価 ¥1,760

385 定価より1,375円(78%)おトク

獲得ポイント3P

残り1点 ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 太田出版
発売年月日 2015/12/11
JAN 9784778314958

鬱屈精神科医、占いにすがる

¥385

残り1点
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

3.6

13件のお客様レビュー

レビューを投稿

2023/06/06

 面白さを説明するのが難しい。  鬱屈した精神科の先生が(同業者に相談するのは憚られて)救いを求めて占いに行くのだけれど、占いに求められるのは「アドバイス一つで劇的に状況が好転するカタルシスだ」というのは、毎日Lineだのの12星座占いを見て一喜一憂するタイプの人間(アタシだ)に...

 面白さを説明するのが難しい。  鬱屈した精神科の先生が(同業者に相談するのは憚られて)救いを求めて占いに行くのだけれど、占いに求められるのは「アドバイス一つで劇的に状況が好転するカタルシスだ」というのは、毎日Lineだのの12星座占いを見て一喜一憂するタイプの人間(アタシだ)には非常に思い当たる部分がある。  が、代わりに触発されて想起されたのは自身の母親との関係性だった、という部分に関しては、これはもう「ある母子の関係」という文学なのでそれはそれで面白く読んだ。  そうなんだよなぁ、そこの「精神科医と占い師の相似性」の問題と「母との愛憎」の問題が入り乱れているからこそ、面白さの説明が難しいだなあ、というのがいま文章を書いていてわかったことだ。

Posted by ブクログ

2023/05/21

タイトルからして面白そうだったが、内容も面白かった。筆者の語り口調といい考え方といい、何だか読んでてニヤリとしてしまう。 幼少期の木琴の話はなんだか近しいような体験をしたことがあり、忘れかけてたエピソードがフラッシュバックした。

Posted by ブクログ

2021/01/22

「(母)親に認められたい」という思いは本人が年老いても親が亡くなっても消えないものなのか。だとしたら諦めることを諦めるしかなさそうだ。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品