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キャロル 河出文庫
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キャロル 河出文庫

パトリシア・ハイスミス(著者), 柿沼瑛子(訳者)

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キャロル 河出文庫

定価 ¥902

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2015/12/08
JAN 9784309464169

キャロル

¥605

商品レビュー

4.2

56件のお客様レビュー

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2025/12/31
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

この季節に丁度良さそうな本だと思い読んでみましたが、読みやすく、当時の時代の雰囲気も感じられてとても素敵な小説でした。内容が分かりやすかったのも良かったです。ラストも悲しいまま終わらないのが好みでした。

Posted by ブクログ

2025/12/30

クリスマスのとある本の交換会で送った本。送ったら再読したくなった。 クリスマス前のデパート。おもちゃ売り場で働くテレーズは一際輝きを放つ女性キャロルと出会う。この出会いが素敵なんだ!人混みのなかでも一瞬でバチっと合う感じ。 そこからお家に遊びに行ったり、車で旅に出かけたりと親し...

クリスマスのとある本の交換会で送った本。送ったら再読したくなった。 クリスマス前のデパート。おもちゃ売り場で働くテレーズは一際輝きを放つ女性キャロルと出会う。この出会いが素敵なんだ!人混みのなかでも一瞬でバチっと合う感じ。 そこからお家に遊びに行ったり、車で旅に出かけたりと親しくなっていく。 キャロルの夫とのすったもんだもあり、一度は縁を切った2人だったが…。 終わり方もいいんだよな。余韻に浸りまくってる。あと数日浸れる。テレーズの成熟しきっていない精神面は30代になった自分でも共感できる部分がある。 作品中の「古典とは時代を超越した、人間の業を描くものだと思います」を噛み締めた。 テレーズの内面を細かく書いているのも、キャロルとのやり取りのセリフも翻訳がいいんだろうな。古典の雰囲気を感じられるし、読みやすい。

Posted by ブクログ

2025/12/23

クリスマスまでに読み切れて良かった。 キャロルも指摘していたような、テレーズの視野の狭さとそれを通してしか人を理解しようとしない若さ、が気になりはしたけど後半の転換が好きでした。 幸せな一夜が明けてこの情景の隅々までも永遠に忘れはしないだろうという感情、 人を愛することの持続性へ...

クリスマスまでに読み切れて良かった。 キャロルも指摘していたような、テレーズの視野の狭さとそれを通してしか人を理解しようとしない若さ、が気になりはしたけど後半の転換が好きでした。 幸せな一夜が明けてこの情景の隅々までも永遠に忘れはしないだろうという感情、 人を愛することの持続性への不安感、 終わりを実感する前に今後あり得るはずだった思い出を想像する切なさ、 ほんの始まりでしかなく ほんの短い間でしかなかったということ。それでも二人にとってはそれが真実であること。 幸せになってほしいと思えるラストでした。

Posted by ブクログ