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キャロル 河出文庫
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キャロル 河出文庫

パトリシア・ハイスミス(著者), 柿沼瑛子(訳者)

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キャロル 河出文庫

定価 ¥902

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2015/12/08
JAN 9784309464169

キャロル

¥605

商品レビュー

4.2

59件のお客様レビュー

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2026/06/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

テレーズの目に映るキャロルは、大人でミステリアスで我儘な面もあって…魅了される理由がわかる。やめておけばいいのに目が離せなくなる感覚がよく伝わってきた。最初は振り回されがちだったけど、テレーズ自身もキャロルとの関わりの中で成長し、自分の芯を構築して、最後は自分の意思でキャロルに向き合おうとする。 ここから先はきっと大丈夫。 どんなことがあっても目を逸らさず、向き合い、長い時間をかけて互いを知っていくんだろうな。 私は若きテレーズの成長物語として楽しみました。

Posted by ブクログ

2026/04/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

最後まで読んでよかった。 途中まで睡眠を疎かにするほど夢中になって読み進めていたけど、テレーズとキャロルの距離が離れてから読むのが苦痛で仕方がなくて、この本との距離も離れてしまった。 今は晴れやかな気分で感想を書いている。この本はテレーズがモラトリアムを脱するまでを描いているのかな。そう思えば、テレーズの感受性豊かなところ、惚れっぽいところも納得できた。ただの恋愛小説ではなかった。翻訳が素晴らしく読みやすかったし、何よりどちらかと言うと地味で淡々としたストーリーなのに、読ませる力が凄い。情景が、温度や湿度が、感情が、全身に染み渡ってくるような文章だった。 言葉にできない感想が沢山ある。言葉にしないままでいたい。こんな本に人生であと何度出会えるだろうか。 これからあらすじを読むのが楽しみ。

Posted by ブクログ

2026/03/15

映画しか観たことなかったけど、原作もよかった〜…!まだ未熟なテレーズと、熟したキャロルの旅行あるいは逃避行。あやうくて、さみしくて、うっとりしちゃうんだなあ。刹那的だからこそ、かけがえのないもののように思える。お互いの足りない部分を埋め合える存在なのか、それは断言できないかもしれ...

映画しか観たことなかったけど、原作もよかった〜…!まだ未熟なテレーズと、熟したキャロルの旅行あるいは逃避行。あやうくて、さみしくて、うっとりしちゃうんだなあ。刹那的だからこそ、かけがえのないもののように思える。お互いの足りない部分を埋め合える存在なのか、それは断言できないかもしれないけれど、でも、代わりのきかない存在だよね。終わり方もすごくすき。映画観たときも思ったけれど、ほんといい匂いがしそうな作品。

Posted by ブクログ

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