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写真集 バイコヌール宇宙基地の廃墟
定価 ¥1,980
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 三才ブックス |
発売年月日 | 2015/12/03 |
JAN | 9784861998331 |
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写真集 バイコヌール宇宙基地の廃墟
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商品レビュー
3.5
4件のお客様レビュー
「バイコヌール宇宙基地」自体は、もちろん今でも現役。年3回くらいは国際宇宙ステーションへ補給船を打ち上げてて、見学ツアーもある。で、その一部の、放置されて廃墟と化している部分をフォーカスしたのがこの本。ソ連版スペースシャトル・ブランは1988年11月15日に打ち上げられ、地球を2...
「バイコヌール宇宙基地」自体は、もちろん今でも現役。年3回くらいは国際宇宙ステーションへ補給船を打ち上げてて、見学ツアーもある。で、その一部の、放置されて廃墟と化している部分をフォーカスしたのがこの本。ソ連版スペースシャトル・ブランは1988年11月15日に打ち上げられ、地球を2周して基地に帰還した。そして…ソ連崩壊。 ソ連崩壊後はカザフスタン共和国になっちゃったから年間1億米ドル位で借用してるそうで、借用地なら片付けたら?と思うんだけど、それは狭い国土で暮らす国の人間の発想かしら。きっと撤去費用も半端ないんだろうしなあ。 「バイコヌール宇宙基地」自体は、もちろん今でも現役。年3回くらいは国際宇宙ステーションへ補給船を打ち上げてて、見学ツアーもある。で、その一部の、放置されて廃墟と化している部分をフォーカスしたのがこの本。ソ連版スペースシャトル・ブランは1988年11月15日に打ち上げられ、地球を2周して基地に帰還した。そして…ソ連崩壊。 ソ連崩壊後はカザフスタン共和国になっちゃったから年間1億米ドル位で借用してるそうで、借用地なら片付けたら?と思うんだけど…きっと費用が半端ないんだろうしなあ。 ほぼほぼ写真集で、記事は見開き4ページ。東西の宇宙開発史が並べて記載されているのが興味深い。 しっかしまあ、スペースシャトルまんまやん。 あと、ページ番号は振ってほしいなあ。
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ガガーリン少佐の搭乗したヴォストーク1号などの写真もあるかな、と思って読んだのですが、基本的にはブラン(ソ連版スペースシャトル)とその打ち上げに使われたエネルギア(ロケット)の写真集でした。 現在も打ち上げに利用されている基地ではあるようですが、「ブラン」や「エネルギア」が保管さ...
ガガーリン少佐の搭乗したヴォストーク1号などの写真もあるかな、と思って読んだのですが、基本的にはブラン(ソ連版スペースシャトル)とその打ち上げに使われたエネルギア(ロケット)の写真集でした。 現在も打ち上げに利用されている基地ではあるようですが、「ブラン」や「エネルギア」が保管されている(現在は放置されて廃墟になっている)整備棟の写真集で、男ゴコロをくすぐるメカやシャトルの写真ばかりでした。 中ほどには旧ソ連の宇宙政策についての解説文もあり、宇宙への熱い眼差しを感じることができました。 ただ、ソ連崩壊やそれに伴う混乱なども影響したのでしょうが(そして現在のような「廃墟」になっているほうが「時代」や「歴史」を感じさせるのかもしれませんが)、しっかりとした状況の下で保存し、後世に伝えることができるとなお良いのになあ、と思います。
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開発途中で中断され、建物どころかロケットまでも放置状態のまま廃墟と化した宇宙基地の写真集。 完成間近のロケットや宇宙船が朽ち果てている光景が物悲しい。
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