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石垣りん詩集 岩波文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
発売年月日 | 2015/11/19 |
JAN | 9784003120019 |
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岩波文庫から出ている、詩人・石垣りんさんの詩集。 詩って本当に、詩人の「人」が見えてくるんだなと実感する。 全体的に静かで、それでいて激しく、何か鋭利な刃物のような感触が漂っている。 厳しい?物悲しい?静謐な? そんなイメージが漂う詩たちが詰まっていた。 巻末の解説や年譜を見ても...
岩波文庫から出ている、詩人・石垣りんさんの詩集。 詩って本当に、詩人の「人」が見えてくるんだなと実感する。 全体的に静かで、それでいて激しく、何か鋭利な刃物のような感触が漂っている。 厳しい?物悲しい?静謐な? そんなイメージが漂う詩たちが詰まっていた。 巻末の解説や年譜を見ても、激動の時代に揉まれ、家族に揉まれ、それでも背筋をピンと生き抜いてきた石垣りんという人の人生が、詩にぎゅっと凝縮されていることが分かる。 世界へ、戦争へ、国へ、家族へ、個人へ。 様々な事にフォーカスを当てながら一つの生き方を見せてくれる一冊でした。 イメージとして、茨木のり子さんとも通ずる所のある雰囲気。
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「石垣りん詩集」石垣りん著・伊藤比呂美編、岩波文庫、2015.11.17 326p ¥814 C0192 (2024.10.13読了)(2024.10.11借入)(2019.07.05/5刷) 2024年3月のEテレ「100分で名著」で文月悠光さんによって紹介された本です。いつ...
「石垣りん詩集」石垣りん著・伊藤比呂美編、岩波文庫、2015.11.17 326p ¥814 C0192 (2024.10.13読了)(2024.10.11借入)(2019.07.05/5刷) 2024年3月のEテレ「100分で名著」で文月悠光さんによって紹介された本です。いつか読んでみようと思っていたので、図書館から借りてきて目を通しました。 【目次】 『私の前にある鍋とお釜と燃える火と』(1959年) 『表札など』(1968年) 『略歴』(1979年) 『やさしい言葉』(1984年) 『レモンとねずみ』(2008年) 単行詩集未収録詩篇から 解説 伊藤比呂美 石垣りん自筆年譜 ☆関連図書(既読) 「forユース」齋藤孝・土井英司・河合俊雄・文月悠光著、NHK出版、2024.03.01 「今日 Today」伊藤比呂美訳・下田昌克絵、福音館書店、2013.02.15 「先生!どうやって死んだらいいですか?」山折哲雄・伊藤比呂美著、文藝春秋、2014.02.15 「女の一生」伊藤比呂美著、岩波新書、2014.09.26 「犬心」伊藤比呂美著、文春文庫、2016.02.10 (「BOOK」データベースより) 家と職場、生活と仕事の描写のうちに根源的なものを凝視する力強い詩を書きつづけ、戦後の女性詩をリードした詩人、石垣りん(一九二〇-二〇〇四)。そのすべての詩業から、手書き原稿としてのみ遺された未発表詩や単行詩集未収録作品をふくむ、一二〇篇を精選した
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詩の世界の事はよく知らないけれども、 石垣リンさんの詩は怒りに満ちている感じがした。 読んでいる間、気付いたら肩に力が入ってしまっていた。それに気付いて肩の力を抜くのだけど、 気付いたらやっぱり肩に力が入ってた。 リンさんって力んで生きてたんじゃ無いかな。 読み疲れてしまった...
詩の世界の事はよく知らないけれども、 石垣リンさんの詩は怒りに満ちている感じがした。 読んでいる間、気付いたら肩に力が入ってしまっていた。それに気付いて肩の力を抜くのだけど、 気付いたらやっぱり肩に力が入ってた。 リンさんって力んで生きてたんじゃ無いかな。 読み疲れてしまった。 表紙の文字がきれい。 こんな、きれいな字を書く人に憧れる。
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