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二重生活 角川文庫

小池真理子(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2015/11/01
JAN 9784041036204

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商品レビュー

3.1

50件のお客様レビュー

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2024/03/09

題材と、風景描写と、文体がとても好きだった。 フランス文学には明るくなさすぎるけど、篠原教授が優しく教えてくれる(?)のですごく腑に落ちた。この教授ちょっとネジが外れてて良い。 主人公視点で物語が進む中、彼氏などに対する認知がどんどん歪んでいってるのが地の文から伝わってきて良か...

題材と、風景描写と、文体がとても好きだった。 フランス文学には明るくなさすぎるけど、篠原教授が優しく教えてくれる(?)のですごく腑に落ちた。この教授ちょっとネジが外れてて良い。 主人公視点で物語が進む中、彼氏などに対する認知がどんどん歪んでいってるのが地の文から伝わってきて良かった。この主人公は普通に頭がおかしい大学院生だと私は思うが、尾行が白熱してくるとこちらも興奮してきて、あれ私にもそんな異常性が...?なんて思って新鮮だった。尾行はしません。 読み終えた率直な感想は「ひまで良いなあ」だった。

Posted by ブクログ

2023/06/12

映画と本の両方を比べてみた。 個人的には本のストーリーのほうが好みだ。映画は事件をつくり過ぎていて、終わり方も暗く悲しい感じがした。小池真理子さんの短編集の贅肉を読んで、面白くて、映画化されてる本作を読んでみた。ちょっとまどろっこしい表現と感じるところもあったが、表現力は流石だと...

映画と本の両方を比べてみた。 個人的には本のストーリーのほうが好みだ。映画は事件をつくり過ぎていて、終わり方も暗く悲しい感じがした。小池真理子さんの短編集の贅肉を読んで、面白くて、映画化されてる本作を読んでみた。ちょっとまどろっこしい表現と感じるところもあったが、表現力は流石だと思う。 最後の終わり方には★5つけたい。

Posted by ブクログ

2023/05/13

ただ単なる恋愛小説。 「文学的哲学的尾行」という言葉は初めて聞いて興味を持ったが、実のところあまり良くわからなかった。

Posted by ブクログ

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