1,800円以上の注文で送料無料

片隅の人生 ちくま文庫
  • 中古
  • 書籍
  • 文庫

片隅の人生 ちくま文庫

サマセット・モーム(著者), 天野隆司

追加する に追加する

片隅の人生 ちくま文庫

定価 ¥1,320

770 定価より550円(41%)おトク

獲得ポイント7P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2015/11/01
JAN 9784480433060

片隅の人生

¥770

商品レビュー

4.5

5件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/01/13

素晴らしい読後感がある。素晴らしい名言も数多くあり読み疲れることはない。 しかし突然「薄汚い日本人」などの表現があり彼も人種差別主義のイギリス人なんだなとガッカリしてしまう

Posted by ブクログ

2021/04/09

諦めによる楽天主義とは言い得て妙。 サンダース医師ではないが、皮肉屋と言われる人こそ他人をよく観察しときに有益な助言をくれるもの。 逆に、日頃から明るい人こそ他人に興味がなかったりするのもまた真。

Posted by ブクログ

2019/12/31

例によってモームの分身とも言える医師が主人公.彼自身,訳ありの人物なのだが,彼が東南アジアのとある島で,そこまで同行してきた人物達,その島に住む人物達との出会いを描き,終盤で起こる衝撃的な事件を通して,「生きる意味とは何か」を描く作品. 主人公(=モーム)はシニカルな目で世の中を...

例によってモームの分身とも言える医師が主人公.彼自身,訳ありの人物なのだが,彼が東南アジアのとある島で,そこまで同行してきた人物達,その島に住む人物達との出会いを描き,終盤で起こる衝撃的な事件を通して,「生きる意味とは何か」を描く作品. 主人公(=モーム)はシニカルな目で世の中を見ているのだが,それはユーモアで包まれており,矛盾するようだが暖かい目でもある.本書ではこのモームの「人生観」が途中で,また,最後のクライマックスで語られており,それが何よりも雄弁な解説ともなっている. いつものように途中の伏線は全て見事に回収されています.

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品