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片隅の人生 ちくま文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
| 発売年月日 | 2015/11/01 |
| JAN | 9784480433060 |
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片隅の人生
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商品レビュー
4.4
6件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
南洋を航海し、上陸した島々を舞台に、人々が出会い反応し、時間を共有してまた別れ別れになっていく。 人間は多面的であり、「このような人間はこういうことをする(しない)に違いない」という読み手の思い込みを、作者モームはひらひらと裏返していくよう。 (尊敬を集める医師が阿片を常用していたり、悪党がキリスト教的な葬儀を重んじていたり) 若者が持つ業と待ち受ける結末を、老齢で無神論者の主人公は透明な視点で見つめている。 無為をつまらないものとせず、様々な感情の揺さぶりを経験してもまた、平穏な日常に戻っていく主人公に、年齢を重ねた諦めだけではなく強さを感じた。
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素晴らしい読後感がある。素晴らしい名言も数多くあり読み疲れることはない。 しかし突然「薄汚い日本人」などの表現があり彼も人種差別主義のイギリス人なんだなとガッカリしてしまう
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諦めによる楽天主義とは言い得て妙。 サンダース医師ではないが、皮肉屋と言われる人こそ他人をよく観察しときに有益な助言をくれるもの。 逆に、日頃から明るい人こそ他人に興味がなかったりするのもまた真。
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