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グランドマンション 光文社文庫
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グランドマンション 光文社文庫

折原一(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2015/11/01
JAN 9784334769949

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商品レビュー

3.3

34件のお客様レビュー

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2025/12/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「音の正体」「304号室の女」「善意の第三者」 「時の穴」「懐かしい声」「心の旅路」 「リセット」 「グランドマンション一番舘」に住む個性的過ぎる住人たちや管理人が起こす様々な事件。短編集なので、謎や真相の意外性はちょっと小粒な印象。

Posted by ブクログ

2025/08/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 久しぶりにこの作者の本を読みました。  いわゆる叙述トリックを書かれる方なので、かまえて読んでしまう上に、徐々に特有の曖昧な記述で…。  しょうがないのかも知れないが、読みにくくなることは否定できなかったです。そこを騙される快感が上回っていればよいのですが、個人的には、今回の作品はそうでもなかったです。  マンション、イコール孤独、孤独死というのはやむを得ないかなぁと。実際のところ、そういう問題も増えて来ているんだと思います。

Posted by ブクログ

2025/05/28

〈都会に住んでいると、両隣りの住人の顔を知らないことも珍しくない。まったく無関心だから、極端な話、凶悪な殺人者が潜んでいても不思議ではないのだ。だが、本当にやばい人間、例えば暴力団員のような人が住んでいたら、関わりを持つことでこっちに危害が及ぶおそれもある。〉  というわけで、...

〈都会に住んでいると、両隣りの住人の顔を知らないことも珍しくない。まったく無関心だから、極端な話、凶悪な殺人者が潜んでいても不思議ではないのだ。だが、本当にやばい人間、例えば暴力団員のような人が住んでいたら、関わりを持つことでこっちに危害が及ぶおそれもある。〉  というわけで、本作はマンションが舞台。しかもこのトラブルに住む人間は曲者揃い。トラブルも頻発しているみたいで……。家族ほど密接ではないのに、同じ建物で暮らす身近で謎めいた存在、隣人。隠された住人の素顔が剝がされるたびに、異様な真実が浮かび上がっていき――。  連作ミステリとして、それぞれの短篇もとても面白いのですが、ラストにいたって物語全体を貫く強烈な真相もインパクト大でした。人間がどれだけ先入観を持って文章を読んでいるのか、思い込みを試される一冊になっています。折原作品はひとつが気に入れば、おそらく他の作品も気に入るだろう、と思うので、併せて、『天井裏の散歩者 幸福荘殺人日記(1)』『天井裏の奇術師 幸福荘殺人日記(2)』などもおすすめです。ちなみに現時点の個人的ベスト3は、『冤罪者』『沈黙の教室』『異人たちの館』ですので、良かったらこちらも。

Posted by ブクログ