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天国でまた会おう(下) ハヤカワ・ミステリ文庫
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天国でまた会おう(下) ハヤカワ・ミステリ文庫

ピエール・ルメートル(著者), 平岡敦(訳者)

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天国でまた会おう(下) ハヤカワ・ミステリ文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2015/10/01
JAN 9784151814525

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商品レビュー

3.5

63件のお客様レビュー

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2024/09/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

コレ、映画化されてたんですね。映画の方も、まぁまぁ好評だったらしく。 ティーザー観てみましたが、めっちゃオサレでした。おフランスでした。 下巻は、アルベールとエドゥアールが仕掛ける詐欺の顛末です。 アルベールが弱気すぎて、読んでてどやしつけたくなるくらいでしたが、この小市民っぷりも愛すべきところなんでしょう。彼には、幸せな結末が訪れたので良かったです。ハラハラでしたが。エドゥアールは、奇しくも嫌って寄り付かなかった父親の車に飛び出してしまう、という悲劇で終わりました。父には彼と気づかれないままに。皮肉です。そんで、悪党のプラデルは、きっちり破滅してくれて爽快でした。 次作は、エドゥアールの姉、プラデルの妻であるマドレーヌが主人公だそうで。 本作の終わりの方で、父親の助けも借りてプラデルとは別れたマドレーヌ。夫と別れても、富豪の令嬢なので無問題なのですが。次も多分、読みます。

Posted by ブクログ

2024/04/27

ここから始まる厄災の 子供たち三部作。 己を利するためならば 他人の犠牲を厭わない 将校プラデル。 彼の犠牲となる一兵卒 のアルベールとエドゥ アール。 生埋めにされて下顎を 吹き飛ばされて、 身も心も息絶えた二人 が再び息を吹き返し、 と、まあシナリオは横 に置いてお...

ここから始まる厄災の 子供たち三部作。 己を利するためならば 他人の犠牲を厭わない 将校プラデル。 彼の犠牲となる一兵卒 のアルベールとエドゥ アール。 生埋めにされて下顎を 吹き飛ばされて、 身も心も息絶えた二人 が再び息を吹き返し、 と、まあシナリオは横 に置いておくとして、 搾取する者とされる者、 いつの世にもある憐れ な人間模様が、 心に掻き傷を残します。 でも物語の畳みかたは 好きです♡ この喧騒まだまだ続き ます。 なんてったって三部作 ですから。

Posted by ブクログ

2024/04/09

ミステリって感じじゃないな。どちらかといえばヒューマン系の感触。 読み終わってしばらく経っても余韻があるし、大筋も良く、その中でも新しい知識の発見が多々あり、滋養となる本でした。 いかにもフランス風といった風情がありそこが新鮮で良かった。

Posted by ブクログ

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