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彼女は一人で歩くのか? Does She Walk Alone? 講談社タイガ
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彼女は一人で歩くのか? Does She Walk Alone? 講談社タイガ

森博嗣(著者)

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彼女は一人で歩くのか? Does She Walk Alone? 講談社タイガ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2015/10/18
JAN 9784062940030

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商品レビュー

3.8

158件のお客様レビュー

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2026/06/20

AI研究者ハギリは謎の襲撃から逃げ切れるか Wシリーズ第1巻。がっつりSFでした。某博士も出てくるなんて熱いわ!人間とアンドロイドが共存し生命が死ななくなった世界。これ10年前の本なのよね、森さんの未来予知に驚愕。相変わらず会話が絶妙で素敵

Posted by ブクログ

2026/06/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

約20年前、『すべてがFになる』を読んだ時、私の読書史上では五指に入るぐらいの衝撃を受けました。 それ以来、森作品を追いかけ続けていた私ですが、次第に仕事の忙しさや体調の波に押され、十年ぐらい前、ちょうどこの「Wシリーズ」あたりから足が遠のいておりました。 「いつか必ず」と思いながらもそのまま延び延びになっていた1冊目を、ようやく読みましたが……これがもう、本当に素晴らしかったです。 時代設定は、あの「百年シリーズ」のさらに先でしょうか。 近未来というより、森作品史上、最も遠い未来だと思います。 「ウォーカロン(Walk Alone)」という切なくも美しい名を持つアンドロイドが限りなく人に近似していき、逆に医学の進化でほぼ死ななくなった人類はまるでアンドロイドへと近づいていくような世界。 そこから生じる「人間と科学の境界線」という重厚なテーマを、相変わらずの洗練された静かな文体で問いかけてきます。 そして何より、森作品特有の理知的でロジカルなやり取りは最高です。 数学的な美しさに満ちた会話に、もうずっとうっとりしっぱなしでした。 何度も深い溜息をついてしまい、もし溜息に重さがあるなら、この1冊で激痩せできたと思います。 特に痺れたのは、主人公たちが「人工知能にインスピレーションはあるのか」を考察していくシーンです。 計算や解析において、人間を遥かに凌駕する性能を持つウォーカロンに対し、「彼らは何が不得意なのか」と問われた主人公の研究者は、「インスピレーションだ」と答えます。 しかし、それは「人間が抱いている幻想」ではないか、と追及されるのですが、その時の以下の返答が印象的でした。 「その観測は、ある意味正しい。(中略)人間にしかできないものだ、という最後の砦というべきものだが、その実態は深い霧の中。けれども、もし、こういった回路で、こういったシステムでそれが成されている、つまり、ここが人間に特有の部位だ、と特定ができれば、それは即座に人工知能にも、もちろんウォーカロンにも適用されるだろう。そうなったら、結果として、人間という存在が消えてしまうかもしれない」 この静かな会話に、一瞬でも心を揺さぶられた方は、間違いなく本作に魅了されるでしょう。

Posted by ブクログ

2025/11/02

SFアクション。でもちょっと哲学的。人間とアンドロイドの違いは何か、というところから人間の存在について問う。

Posted by ブクログ

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