彼女は一人で歩くのか? の商品レビュー
SFアクション。でもちょっと哲学的。人間とアンドロイドの違いは何か、というところから人間の存在について問う。
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人工培養されたヒト細胞からなるウォーカロンが育成される近未来。見た目ではその違いがわからなくなったヒトとウォーカロンについて、ハギリは両者を識別するアルゴリズムを研究しているが、ある時から何故か命を狙われることに。ヒトから生まれたヒトたけがヒトなのか、義手や義足をつけてもヒトなの...
人工培養されたヒト細胞からなるウォーカロンが育成される近未来。見た目ではその違いがわからなくなったヒトとウォーカロンについて、ハギリは両者を識別するアルゴリズムを研究しているが、ある時から何故か命を狙われることに。ヒトから生まれたヒトたけがヒトなのか、義手や義足をつけてもヒトなのか、ペースメーカーをつけてもヒトなのか。その先にあるウォーカロンとは何なのか、SFにして生命倫理を問う内容で好印象読了しました。私個人としてはハギリが狙われた理由が今ひとつ納得できず、星3つの評価としました。
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Wシリーズ第1弾 ついに二百年後の世界へ˙ᴥ˙ 人工細胞で作られたウォーカロンは人間と何が違うのか。人間とは何か。 ミステリではなく完全にSF寄り。好き˙ᴥ˙ ウォーカロンの反乱とか、人権問題とかもっと発生しそうな世界観だけど、一見平和な世界。 青い目、ミチルの保護者。 ...
Wシリーズ第1弾 ついに二百年後の世界へ˙ᴥ˙ 人工細胞で作られたウォーカロンは人間と何が違うのか。人間とは何か。 ミステリではなく完全にSF寄り。好き˙ᴥ˙ ウォーカロンの反乱とか、人権問題とかもっと発生しそうな世界観だけど、一見平和な世界。 青い目、ミチルの保護者。 これは気づけた˙ᴥ˙
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懐かしいこの感じ。 10年前の本なのか。とてもイマっぽい。 そして、ラストにあの人の名前が出てきて震えました。 困った、全部読んでないのだけども。
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久々に森さんの本を読みました。S&Mシリーズ振りですね。SFは苦手…というか完璧に理解できないので、読み終わってもスッキリとはいかないのですが、森さんの独特な文体は好きなんですよね。Wシリーズの一作目ですね。人工細胞で作られた生命体、見た目では人間と区別がつかないウォーカ...
久々に森さんの本を読みました。S&Mシリーズ振りですね。SFは苦手…というか完璧に理解できないので、読み終わってもスッキリとはいかないのですが、森さんの独特な文体は好きなんですよね。Wシリーズの一作目ですね。人工細胞で作られた生命体、見た目では人間と区別がつかないウォーカロンかぁ。内容は面白かったですね。マガタ博士も出てきたし。S&Mシリーズをまた読み直したくなりました。
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Wシリーズ第1弾 彼女は一人で歩くのか? Does She Walk Alone? 年始早々、こんな素晴らしい作品に出会えたことに感激です 登場人物、背景、そして謎の概念や年代含めての ザSFのワクワクしか感じない作品 ハギリ・ソーイ先生 ウグイ・マーガリィ シモダ めちゃく...
Wシリーズ第1弾 彼女は一人で歩くのか? Does She Walk Alone? 年始早々、こんな素晴らしい作品に出会えたことに感激です 登場人物、背景、そして謎の概念や年代含めての ザSFのワクワクしか感じない作品 ハギリ・ソーイ先生 ウグイ・マーガリィ シモダ めちゃくちゃ良い。 ※名前が、最初はピンときてなかったが S&Mであり、ハギリ(ハ行を切る) 犀川創平(さいかわそうへい)のそうへいの「へ」を取ると「そう(へ)い」「ソウイ」になるだなぁ そして、天才、頭の回転ふくめて、へっくんと一緒。ウグイも国枝と西之園萌絵を合わせたような感じ。 という人物は置いておいて 時代がいきなり未来の2200年ぐらいかな 人間とウォーカロン(人工知能を携えた人工細胞から作られた存在)※Walk Alone 名前のセンスが秀逸 見た目は人間で区別がつかないと ロボット→メカニカルな躰→ウォーカロン<人 ※ウォーカロン>人 になりつつある(怖いけど、たしかにと思えるところが凄い) 人より人 人を超えた人 新たな人 文明とテクノロジーの発達を経て 人工細胞で修復できる領域が増え さらに人工知能が加わり 人(体、脳を含む)の代替ができるようになり 結果 寿命が2-3倍と伸びる(普通になる) そこに、ある問題が 寿命とともに、子供ができなくなる事象が起こり 人口が1/4まで減少してしまう 特に先進国を中心に。 ようは、人工知能含めた、人に近い(人を超える) ウォーカロンの生成が原因と疑われるが確証のないまま時代が過ぎていく。 人+パラサイトなのか ウォーカロン+パラサイトなのか どちらが完成系(純粋系なのか)。。。 後者になるんだろうな。。 この証明をしにいく、探しに行く物語 いい! (※+じゃなくて-の可能性も) ハギリが研究してるテーマが 人と人以外を判別する近似式。 重宝される代物ではないと(ウォーカロンの量産がより加速するのは自明)と思いと それが向かうべき道なのか抗う組織や文化 その渦に巻き込まれる(ど真ん中)科学者や生物学者、そしてそして、真賀田四季。 なんという壮大なテーマだろうか 感動を超えるこの設定。 wwシリーズ含めてあと、十数作品ありますが これは「全てがFになる」に匹敵する衝撃作、シリーズ間違いないと、第1弾を読んで感じました ※できる限り、S&M、V、四季、G、Xシリーズを読んでからいったほうが楽しめると思います 納得の ★5.0 この物語が続く幸せ。素晴らしい ウグイがいきなり悲しい結末を迎えそうになるが まさか、死ぬという概念が変わったこの時代ならでは、すぐ復活するというw もちろんSFであるが 最初から読んでる人は感じてる。。。 こういう時代がリアルで訪れるでろう恐怖とワクワク感と 人気があるのもめちゃくちゃ納得です S&MやVでも未来の姿いくつか描かれてましたが 当時からしたら、どういうこと?となってたはず。でも、リアルはその通りになってますからね 次は 第2弾の 魔法の色を知ってるか? What Color is the Magic? へ いざチベットへ アネバネも登場する!
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白状すると… SF避けてた(笑) でもとうとう手を出した1作目 だって他のシリーズだいたい読み尽くしてるし(笑) キャラがあちこちリンクしてるからね 気にはなるのxx 確かに、テーマは人類にとって切実な課題 科学者じゃなくても やっぱり繰り返し考えてしまう人類の未来 これだから...
白状すると… SF避けてた(笑) でもとうとう手を出した1作目 だって他のシリーズだいたい読み尽くしてるし(笑) キャラがあちこちリンクしてるからね 気にはなるのxx 確かに、テーマは人類にとって切実な課題 科学者じゃなくても やっぱり繰り返し考えてしまう人類の未来 これだから、暗澹とした気持ちが湧き上がるから SF避けちゃうのかも とりあえず頑張って読み続けるかな…
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こちらも『SF超入門』で知った本。 冒頭で『アンドロイドは電気羊の夢を見るのか?』が引用されていて、テーマがほとんど同じ。 ウォーカロンと人間を識別する研究をしている研究者のハギリは、何者かに命を狙われている。 人間は人工細胞の交換によって半永久的に生きられるようになったが、子...
こちらも『SF超入門』で知った本。 冒頭で『アンドロイドは電気羊の夢を見るのか?』が引用されていて、テーマがほとんど同じ。 ウォーカロンと人間を識別する研究をしている研究者のハギリは、何者かに命を狙われている。 人間は人工細胞の交換によって半永久的に生きられるようになったが、子どもは産まれなくなってしまった。子供はウォーカロンしかいない。ウォーカロンだけが増え続ける世界。 そんな怖い世界を読んでいる時に「出生率が過去最低を更新した」というニュースが。 この本に近づいているようで更に怖くなった。 途中何か聞いたことがある名前が出てきて、前に読んだ『すべてがFになる』とリンクしていたことに驚いた。 ジャンルを超えて、ミステリーとSFがリンクしてるとは思わなかった。 終わり方が消化不良だなと思ったら、この本はWシリーズの1作目で、全部で10作あるらしい…(^_^;) Audibleにて。
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何でもっと早く読まなかったかね。と、頭を抱えてしまった。独立したシリーズでもあるし、四季シリーズの系譜を感じられもするし、うっすらとスカイ・クロラ味もある。元々の森博嗣好きと攻殻機動隊、アップルシード、ターミネーターその辺の近未来のAIやアンドロイドや人工知能もろもろが好みの自分...
何でもっと早く読まなかったかね。と、頭を抱えてしまった。独立したシリーズでもあるし、四季シリーズの系譜を感じられもするし、うっすらとスカイ・クロラ味もある。元々の森博嗣好きと攻殻機動隊、アップルシード、ターミネーターその辺の近未来のAIやアンドロイドや人工知能もろもろが好みの自分はどんぴしゃりだった。ハギリ博士のすっとぼけた性格とちょっとずれた思考に当てられっぱなしで、こりゃ、一気読みしそうな勢いで怖いシリーズに手を出してしまったかもと。
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たぶん2世紀以上先の世界の物語。 子どもが生まれなくなった世界。 人間と人工生命体(ウォーカロン)が混在し、生まれること、死ぬことという概念が軽薄化している世界だ。 色々謎のままのことも多くて消化不良だけど、私たちが生きている現代とは生死感が違うから、身近な人が死んでも悲しいと...
たぶん2世紀以上先の世界の物語。 子どもが生まれなくなった世界。 人間と人工生命体(ウォーカロン)が混在し、生まれること、死ぬことという概念が軽薄化している世界だ。 色々謎のままのことも多くて消化不良だけど、私たちが生きている現代とは生死感が違うから、身近な人が死んでも悲しいという気持ちも希薄で。 でもショックな出来事を経験したことでハギリは眠れなくなったり、やはり何らかの悲しみを引きずっている様子だった。 「生きる」「生かす」ということを突き詰めていくと、悲しみの感情は体に不調を与えるから、削ぎ落とされるべきものなんだろうな…と思った。 ハギリとウグイのエピローグのような話は、この物語の世界では珍しくないことなのかもしれない。 特別な判定がなければ,人間とウォーカロンの区別がつかないのであれば、それはもう同じものなのだろう。 でも人間が思う人間の優位性というものも、この世界でまだ残っているようで、本来、ウォーカロンは人間をサポートしたり人間を豊かにするために作られたという歴史的背景のあたりは、現代と通じるものもある。 人間より優れたウォーカロン達が人間を襲撃している(仮面ライダーゼロワンの疾風迅雷を思い出した。)のかと思いきや、襲撃を手引きしている人物は判然としない。 人間とウォーカロンの区別がされることに、利害関係を有しているのは人間もウォーカロンも同じだ。 ミチルという謎の少女と、マガタ博士。 謎はまだ残ったままだが、普段こういう未来SFを読み慣れていない私にとっては、この一冊だけでも読み切るのが結構大変だった。たったの260ページくらいなのに。 もっと説明してよぉーー!と、何度思ったことか。
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