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カンディード 光文社古典新訳文庫
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カンディード 光文社古典新訳文庫

ヴォルテール(著者), 斉藤悦則(訳者)

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カンディード 光文社古典新訳文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2015/10/01
JAN 9784334753191

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カンディード

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商品レビュー

4

16件のお客様レビュー

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2026/02/21

バーンスタインのミュージカル、キャンディードの曲をどこかで聞いて、元ネタがヴォルテールと知り、いずれ読んでみようと思ったのは数年前だろうか。 ようやく手に取ってみたが、思った以上にハチャメチャなギャグ小説なので驚いてしまった。 現代の感覚ではそうとしか思えないのだけど、そもそもこ...

バーンスタインのミュージカル、キャンディードの曲をどこかで聞いて、元ネタがヴォルテールと知り、いずれ読んでみようと思ったのは数年前だろうか。 ようやく手に取ってみたが、思った以上にハチャメチャなギャグ小説なので驚いてしまった。 現代の感覚ではそうとしか思えないのだけど、そもそもこれはおそらく小説というジャンルではないし、小説というものの立ち位置もこの時代と今ではかなり違うだろうと思うが…。 とにかく、ハア?の連続で、下ネタぽいのもちょくちょくあるし、中世のコロコロコミックたる、ティル・オイレンシュピーゲルからの流れを思い浮かべた次第。まああれもドイツ人キャラの話だったよな。 今回も内容は、表紙から推して知るべしだ。 運命とは。最善とは。宗教とは。 パングロス先生の人生にもビックリしたけど、主人公のカンディードが素直な人間なので読みやすかった。 死んだと思ったキャラが生きてたパターンは昔のジャンプ漫画みたいに多かった。 黄金郷で大金を手にしてからはストーリーがスムーズになる。 しょせんは金だな、というのが私の印象であった…。 パングロス先生、恋人クネゴンデなどのサブキャラより、クネゴンデのお付きの老婆や、前半の相棒ガガンボ、後半の相棒である悲観的な学者先生、ベネチアの悲観的な政治家などのキャラクターが生き生きとしていて面白かった。 クネゴンデの兄だけはあの展開にビックリしたまま…。 注釈多め、読みやすい口語セリフ、やはり光文社古典新訳は上手いシリーズである。 コレでなければ最後まで読めなかったかも。 カンディードの終わり方はなかなか良い。 関係者みんなが一緒に助け合って暮らすけど、その実、文句たらたらなところも、しょっちゅう皆で哲学について話し合っているというところも。 そして最後のセリフ。 私も、自分の畑を耕さなくちゃ。

Posted by ブクログ

2025/12/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「働くことは、私たちを三つの大きな不幸から遠ざけてくれます。三つの不幸とは、退屈、堕落、そして貧乏。」就活中に読んだので刺さった。パングロス先生の言う通り最善説はシンプルで美しいし、過ぎ去った災難を後から正当化する優しさを持っているけど、災難の最中にいる人達にそれを説いても何の慰めにもならないよなぁと思った。

Posted by ブクログ

2023/05/10

津村の読み直し世界文学の1冊である。啓蒙主義のボルテールであるが、思想を示したものというよりも、哲学者の冒険を描くことで、教会の権威を借りたデタラメを描いたものである。カトリック、プロテスタント、イスラムについてその聖職者のでたらめな姿を描いている。

Posted by ブクログ