
- 中古
- 書籍
- 文庫
- 1225-07-06
群狼の舞 満州国演義 三 新潮文庫

定価 ¥924
330円 定価より594円(64%)おトク
獲得ポイント3P
残り1点 ご注文はお早めに
発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2015/09/01 |
JAN | 9784101343228 |
- 書籍
- 文庫
群狼の舞
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
群狼の舞
¥330
残り1点
ご注文はお早めに
商品レビュー
4
7件のお客様レビュー
シリーズ3作目。二・二六事件が起き満州国ができて関東軍の無手勝流が高まり、どんどん戻れない破滅に向かっていく感じがぷんぷん。しかも日本という国・国民自ら望んでそっちの方向へ向かっていく感じ。戦いの場面も多くなりいまいち興味がもてず流し読み。戦いや軍関係じゃない場面のほうが面白く読...
シリーズ3作目。二・二六事件が起き満州国ができて関東軍の無手勝流が高まり、どんどん戻れない破滅に向かっていく感じがぷんぷん。しかも日本という国・国民自ら望んでそっちの方向へ向かっていく感じ。戦いの場面も多くなりいまいち興味がもてず流し読み。戦いや軍関係じゃない場面のほうが面白く読める。敷島四兄弟の継母で四郎と危険な仲になっていた真沙子の衝撃の死に方。 四兄弟のなかで唯一安定かつ堅実で誠実に生きていた感じの敷島太郎も満州国ができた頃を境に、国を興す男の夢らしきものにとらわれだし、その代償であるかのように本巻末で明日の満州への希望を込めて隣人に名づけられた長男・明満が夭折した。
Posted by
北の残光 黄色い宴のあと 炎立ちつづき 氷点下の町 凍える銃弾 著者:船戸与一(1944-2015、下関市、小説家) 解説:北方謙三(1947-、唐津市、小説家)
Posted by
新天地、新国家…いまから見れば歴史の闇がうねりをあげるなか、当時の人には果たしてどんな夢だったんだろう。
Posted by