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授業つくり上達法 シリーズ・教育技術セミナー
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授業つくり上達法 シリーズ・教育技術セミナー

大西忠治(著者)

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授業つくり上達法 シリーズ・教育技術セミナー

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 民衆社
発売年月日 1987/04/10
JAN 9784838302215

授業つくり上達法

¥220

商品レビュー

3.8

5件のお客様レビュー

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2024/07/31

授業の基本がつまっています。今は個別最適な授業とか、自由進度学習とか色々ありますけど、まずはこれを知らないと話になりません。令和の時代にも通用する名著です。

Posted by ブクログ

2022/03/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

教師として必要な「基礎基本」の技術について書かれており、読みながら自身の教師としての所作について改めて考えさせられた。 どの項目にも共通しているのは「どれだけ小さいことであっても、すべて己の教師観の表れである」ということ。つまり著者が書いたことを同じようにやるだけでは、意味がないのである。 「なぜそうするのか」という問いにいつでも答えられるよう、確固たる教師観を持つことが大切だと感じた。 ○心に残った内容 ・事前にこの子2人(得意な子と苦手な子)を見る!と決めておくことで、とらえる視線を意識できる。 ・話す時の体の向きや視線、話し方などは職業上訓練されたものでないといけない。(意識して行う) ・自己改造は難しいからこそ、そのことを自覚し、絶えず繰り返す(訓練する)。 ・語りは具体的事実、説きは自身の考えや解説。 ・板書は、「より」よい授業をするためのもの。 ・話し合い→順にどんどん書いていく表現的板書、社会など計画的に進む授業→体系的板書、黒板を一つの画面に見立てて、進むに従って完成させていく→構成的板書 ・教師の話、子どもの話、作業の3つのうち、一番大切なのは教師の話。なぜなら教室でしか聞けないし、問い返しもできないから。だからこそ、何があっても教師が話し始めたら必ず前を向くようにする。「とりきめ」をつくる。合図も要るかも。 ・とりきめたからには、教師が必ず守る。 ・「ほめる叱る」より、「正しい誤り」を。 ・叱ることと誤りを指摘することは違うと感じさせることが大切。 ・誤り指摘の3段階…①達成度指摘「もう少し!」②頑張ってほしいという指摘「もう終わり?」③真っ直ぐ評価断定「ダメ」 ・愛情を込めた教師の表情の裏打ちがあってこそ、評価の意味が生まれる。

Posted by ブクログ

2020/02/21

話す、書く、評価する、など項目ごとにまとめられているのでわかりやすい。 チョークの持ち方、生徒への目配り、細かなことがかなり具体的に書かれています。 教師なりたてのころはかなり参考になると思う。 ただ声掛けの仕方、授業規律の守り方など、いささか古いかなと思うところもある。 不...

話す、書く、評価する、など項目ごとにまとめられているのでわかりやすい。 チョークの持ち方、生徒への目配り、細かなことがかなり具体的に書かれています。 教師なりたてのころはかなり参考になると思う。 ただ声掛けの仕方、授業規律の守り方など、いささか古いかなと思うところもある。 不易流行でいえば、不易の部分は理解できると思う。

Posted by ブクログ

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