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伊藤計劃トリビュート(1) ハヤカワ文庫JA
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 早川書房 |
| 発売年月日 | 2015/08/22 |
| JAN | 9784150312015 |
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伊藤計劃トリビュート(1)
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伊藤計劃トリビュート(1)
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商品レビュー
3.9
26件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
伊藤計劃を追悼する8篇。どれも短編としては濃密な設定で、長編小説としても読んでみたいと思わせるものばかりだった。以下は特に面白かったものを示す。 藤井大洋「公正的戦闘規範」 伊藤計劃、「虐殺器官」を彷彿とさせるような重厚な戦闘シーンが魅力。偵判打というゲームが、実際の戦闘ドローンの操縦になっていた、という設定に恐怖した。 吉上亮「未明の晩餐」 孤高のシェフと孤児二人、死刑囚の最後の晩餐専門シェフというなんともいいキャラ設定。感動。 伴名練「フランケンシュタイン三原則、あるいは屍者の簒奪」 切り裂きジャックの独白。ナイチンゲールがフランケンシュタイン博士に改造された屍者で、なんやらこうやら歴史が交錯するスペクタクル。一番面白かった。 長谷敏司「怠惰の大罪」 キューバの麻薬カルテルでのしあがるカルロス・エステベスの半生。クライム・ノベルとしての魅力が沢山でワクワクさせられた。 非常に楽しめた。
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伊藤計劃の作品に沼った結果読んでみたトリビュート 作風や新たな作家の本を読むにはいい手段だった ただ人によってこれ好き!というものはまちまちだろうなと トリビュート2も気になるけどまずは1で書かれた作家の本を読み漁ってみたいね 個人的刺さったストーリー(☆が最も好き) ・公正...
伊藤計劃の作品に沼った結果読んでみたトリビュート 作風や新たな作家の本を読むにはいい手段だった ただ人によってこれ好き!というものはまちまちだろうなと トリビュート2も気になるけどまずは1で書かれた作家の本を読み漁ってみたいね 個人的刺さったストーリー(☆が最も好き) ・公正的戦闘規範 ・仮想の在処 ・南十字星 ⭐︎未明の晩餐 ⭐︎ノット・ワンダフル・ワールズ ⭐︎フランケンシュタイン三原則、あるいは屍者の簒奪 自分には刺さらなかったストーリー ・にんげんのくに ・怠惰の大罪
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伊藤計劃氏が亡くなってから16年 この“トリビュート”が出版されてから10年 その間、 大きな地震や災害が続き、パンデミックが現実となる。 理由のよくわからない戦争が続き、ドローンや無人兵器が実戦で用いられる。 SNSを用いた世論誘導、生成AIの実用化やマルウェアなど、目に見え...
伊藤計劃氏が亡くなってから16年 この“トリビュート”が出版されてから10年 その間、 大きな地震や災害が続き、パンデミックが現実となる。 理由のよくわからない戦争が続き、ドローンや無人兵器が実戦で用いられる。 SNSを用いた世論誘導、生成AIの実用化やマルウェアなど、目に見えない相手の脅威が現実となる。 現実がSFを超える日、それでも読まれる物語がある。 『虐殺器官』から続く天国と地獄の薄っぺらな境界線上での綱渡り……現代ジャパニーズSFの王道となった感がある。 多少の好き嫌いはあるもののどれも圧巻の出来栄えで、分厚い本の残ページが消えていく。 最終話、長谷敏司『怠惰の大罪』が特に響いた。 まるでドン・ウインズロウ『犬の力』を読んでるようで、SF集であることを忘れた。AIの及ぼす「天国と地獄の境界線」が、ノワールにまで入り込むとは……。 面白かった。
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