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ピザの歴史 「食」の図書館
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ピザの歴史 「食」の図書館

キャロル・ヘルストスキー(著者), 田口未和(訳者)

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ピザの歴史 「食」の図書館

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 原書房
発売年月日 2015/08/01
JAN 9784562051717

ピザの歴史

¥1,540

商品レビュー

3.3

5件のお客様レビュー

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2023/04/25

発祥はイタリアだけど大衆に広めたのはアメリカ。ということでこの2国にフォーカスされた内容だった。 日本のお好み焼きも出てきてなぜ?と思ったけど丸くて平くて切り分けて食べるのはピザと通じるものが確かにある。

Posted by ブクログ

2017/11/08

近所に、正統ナポリのピザ屋さんが開店したので 読んだ本です。 イタリア・・・特にナポリの庶民の味だったピザ。 移民や戦争によりアメリカへ渡り、冷凍技術、 宅配によって日常食となり、 チェーン店化で世界に広がった。 平たいプレーン・ブレッドに何かを載せて食べる・・・ピザ。 それは、...

近所に、正統ナポリのピザ屋さんが開店したので 読んだ本です。 イタリア・・・特にナポリの庶民の味だったピザ。 移民や戦争によりアメリカへ渡り、冷凍技術、 宅配によって日常食となり、 チェーン店化で世界に広がった。 平たいプレーン・ブレッドに何かを載せて食べる・・・ピザ。 それは、各地の味を反映して様々に変容していった。 チェーン店、ファストフード、侮るなかれですね。 まさか、短期間で“ピザ”が世界各地で 受け入れられてしまうことになるとはね~。 でも、正統ナポリなピザも美味なのよ。

Posted by ブクログ

2017/09/18

世界規模で展開するピザの歴史はじつにダイナミックである。本書では章ごとにイタリア、アメリカ、そして世界を舞台にしたピザの歴史を振り返り、多彩なエピソードとともに、この「シンプルに見えて、じつは複雑」な食べ物の魅力を分析する。なかでも、ナポリの伝統のピザと、アメリカナイズされたピザ...

世界規模で展開するピザの歴史はじつにダイナミックである。本書では章ごとにイタリア、アメリカ、そして世界を舞台にしたピザの歴史を振り返り、多彩なエピソードとともに、この「シンプルに見えて、じつは複雑」な食べ物の魅力を分析する。なかでも、ナポリの伝統のピザと、アメリカナイズされたピザの対比は興味深い。チェーン店のピザや冷凍ピザは、どこで食べても同じ味で、だからこそ予想を裏切られず“信頼できる”と支持する人たちがいる一方、ありふれたピザに飽きたらなくなった人たちは、ナポリ伝統の“本物の”マルゲリータへ戻ろうとする。ところが、規格化のピザの話はこれだけでは終わらない。チェーン店のありふれたピザが世界へ進出すると、おもしろいことが起こる。その土地の人々の好みや食材や文化に合わせて、さまざまにアレンジされたピザが登場し、「規格化」という言葉とは矛盾するような、個性豊かなピザがどんどん生まれるのである。ピザは、「グローバル化によって、逆に地域色の強い食べ物へと進化してきた」と、著者は説明する。

Posted by ブクログ

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