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彼女のいない飛行機 集英社文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 集英社 |
| 発売年月日 | 2015/08/01 |
| JAN | 9784087607109 |

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彼女のいない飛行機
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商品レビュー
3.5
28件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
この本も買ってからすでに10年経っていたとは・・・(´_ゝ`) つい最近買ったと思ってたのに・・・ 飛行機事故で唯一生き残った赤ん坊。 墜落した飛行機には、二人の赤ん坊が乗っていた。 生き残ったのは、どちらの赤ん坊なのか。 私立探偵が18年間調べ続けた内容を書き記したものと、現在の状況が、織り交ざって進んでいく。 なんていうの? 最初と終わり、両方から進んでいってであったところで話がつながる感じ? 実際にそうって事ではなくて、雰囲気が。 今起こっていることが、 過去の出来事を知る事で結論が出る、というか。 過去の出来事も改めて理解できるようになる というか。 自分が、本当は何者なのか。 リリー自身は、そう思いながら18年間生きてきたんだろうなぁ。 本当に、ヴィトラル家のエミリーなのか、 実は、カルヴィル家のリズ=ローズだったのか 複雑ですよね・・・ 周囲の人も、状況を知っているわけだし、 子どもは残酷でそれをネタにしてからかったりもしていたみたいだし・・・(私ならそいつら殴る) そして、兄マルクに抱く思い。 マルクの方も・・・ 二人の思いを知っていた祖母も・・・ カルヴィル家も複雑な心境のまま18年を過ごしました。 姉のマルヴィナは、妹を恋焦がれすぎておかしくなってしまったし 祖母は祖母で・・・ そう、祖母同士の秘密。 あれも、物語に色をつけました。 お互いの吟じといいますか、意地といいますか、 愛といいますか・・・ そして、過去の語り手の探偵グラン=デュック ノートに書き記してあることが全てではない。 事実である保証もない。 と、言ったのは、依頼したカルヴィルの祖母でしたか、 いや、ヴィトラルの祖母もか? 事故当初はできなかったDNA鑑定。 できるようになって、やりました。 リリーが15歳の時。 その結果を、祖母同士は知っていた。 ただし、自分の家族との結果だけ。 でも、探偵は、両方見て知ってた。 15歳から18歳までの3年間。 両祖母は、どんな気持ちだったのでしょう。 お互いが「自分の孫ではなかった」と結果を知って。 それでも、まだ、信じられない気持ちがあったのか。 祖母は、探偵が依頼するときに間違えた、もしくはわざと「違う」と結果が出るように依頼したのでは と疑惑を持ってたりもしましたが、 当の探偵は、自分がDNA鑑定に出してるんだから、結果観て違う意味でショックではあったろうなぁ… 両家族ともに一致しなかったなんて。 18年間捜査して出なかった結論が、まさかの状況で答えが出て、それは興奮したでしょう。 そして、探偵が突き止めた本当の母親を、マルクとマルヴィナも突き止めた。 マルクとマルヴィナは、短い期間に本当に色々あったけど(憎しみあったり、殺されかけたり)、なんだかんだで、いいコンビになってましたよね。 最終的には、ハッピーエンド。 本当の母親を見つけ、まだ、リリーは避けているけれど。 リリーとマルクは結ばれ マルヴィナも、彼女なりに心の整理ができたようで マルクとマルヴィナが友達と思えるようであれば、 これからは、リリーも含めて友人として付き合っていけるかもしれません。 マルヴィナにとって、マルクは、毒づいても大丈夫な唯一の友人なのでは? そんなマルヴィナがリリーに会ったらどんな態度をとるのか見てみたい気がします。 カルヴィル家は、マルヴィナが継いだ、でいいのかな。 おじい様は・・・リズ・ローズを手に入れるために、ヴィトラル家の祖父母を殺害しようとした・・・(祖父だけ亡くなり、祖母は助かった) おばあ様は、それを知っていた。 黙して耐えてはきたけれど、リリーの本当の母親が誰なのかを知って、DNA鑑定が嘘ではなかったことを理解し、 おじい様を殺して自らも命を絶った。 ただ、おばあ様がそうした事は誰も知らないから、家名に傷がつくことはないだろう・・・ なんだか、この物語で一番可哀そうなのって、本当はマルヴィナなんじゃないの?って思ってしまう。 でも、マルヴィナだから、きっと強く生きるよね…? リズ・ローズの呪縛が解けて、彼女も年相応の女性に戻れた事を祈る。 ね、バンジョー。
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飛行機事故の現場で一人だけ生きていた赤ん坊を自分の家の孫だと主張する二つの家族の闘争と、成長したその子と家族が自分は何者なのかを追う物語 DNA検査がまだ無い頃、子供を特定する手法がない状態での法廷闘争から、検査の結果余計に深まる謎が展開されてゆく。探偵のノートとそれを読む主人...
飛行機事故の現場で一人だけ生きていた赤ん坊を自分の家の孫だと主張する二つの家族の闘争と、成長したその子と家族が自分は何者なのかを追う物語 DNA検査がまだ無い頃、子供を特定する手法がない状態での法廷闘争から、検査の結果余計に深まる謎が展開されてゆく。探偵のノートとそれを読む主人公が交互に描かれることで、緊張感が切れずに話が進んで一気読みしてしまった
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
うーん。 なんか、結末があら、こんなこと。みたいな。 最後はハッピーエンドになるのが不思議。あの人、殺人犯じゃなかった?プレゼント送ってる場合? この間まで兄妹で出産して、周りは納得するの?的な。 フランスでは贈与税はかからないのかな? とにかく、長すぎ。もっとピシッとまとめたら、スリル感増すかも。
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