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残穢 新潮文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2015/07/01 |
| JAN | 9784101240299 |

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残穢
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商品レビュー
3.6
537件のお客様レビュー
残穢とは・・・
一つの怪異の原因を調べ始めた久保さんと作家の私。始めは、単なる事故物件のマンションの、単純な幽霊話かと思われたのだが、真相は二人の予想を遥かに超えた複雑怪奇なものだった。 二人がたどり着いた或る土地に関わる不幸な出来事、人の死が、時を経ても怪異となって、全く関係の無い人に影響を...
一つの怪異の原因を調べ始めた久保さんと作家の私。始めは、単なる事故物件のマンションの、単純な幽霊話かと思われたのだが、真相は二人の予想を遥かに超えた複雑怪奇なものだった。 二人がたどり着いた或る土地に関わる不幸な出来事、人の死が、時を経ても怪異となって、全く関係の無い人に影響を及ぼしているあたりがゾッとする。触れてはいけないものに触れようとする、過去の真実を掘り起こす過程が、ドキュメンタリータッチで描かれており、尚更恐怖心を増幅させる。
ミルク
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
タイトルは「ざんえ」。残された穢れが本作の主軸。 ホラー小説家の主人公のところに寄せられた読者からの手紙をきっかけに物語が始まる。マンションで聞こえる謎の音や女性の姿の正体を探ろうと、部屋のいきさつをしらべることに。調べると周囲でも不思議な現象が起こっていることに気が付き、その共通点をさらに調査する。 物語を読み進めても、怪異の正体はわからず、逆に登場人物がどんどんと増えていきくため、この話はどこに行くのかと読みながら不安になっていく。 ホラー小説というと、多くが恨みを持った人物や怨念のこもった呪物など何らかの偶像がテーマになっている。その点で、この本が取り上げるのは『存在自体の怪』。わかりやすい正体がないため、登場人物と同様、読む側もどんどんと深みにはまっていく。序盤に出てきたエピソード(痴ほうで床下の猫と話す老婆、母親が死んだあとゴミ屋敷で死んだ男性)が後半の別のエピソードとつながったところは、既に大きな何かに飲み込まれたことを気づかされるが、既に引き返せないところに来てしまっている。 読後もすっきりとしたところはなく、この物語を知ってしまったことで自分自身にも穢れがついてしまったのではないか薄ぼんやりとした気味悪さが残った。
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怖くなかった!いつ怖くなるのか期待し続けてたら読み終わった。内容はよくできていると思うが、、このタイプのホラー作品は向いていないのかな。
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