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空が、赤く、焼けて 原爆で死にゆく子たちとの8日間
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空が、赤く、焼けて 原爆で死にゆく子たちとの8日間

奥田貞子(著者)

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空が、赤く、焼けて 原爆で死にゆく子たちとの8日間

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2015/06/27
JAN 9784093884280

空が、赤く、焼けて 原爆で死にゆく子たちとの8日間

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商品レビュー

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2022/04/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

想像以上の内容でした。 この著者の女性がすばらしいと思うのは、どんなに酷い怪我をしていたり、酷い火傷でズルムケになってしまっていても、助けを求める人の抉れた傷に薬を塗ってあげ、水を求める人にお水を飲ませ、家族を求める全身焼けただれた子供を抱っこしてあげていたところです。 切なくて苦しい、でも、この話に出てきた子供達はきっと著者の女性のお陰で安らかに旅立てただろうと思える話ばかりでした。 今、ウクライナの情勢が同じ様なものなのだとも考えさせられました。

Posted by ブクログ

2016/10/15

原爆投下後、変わり果てた広島市内で兄の子供を探した女性の手記。 下手な小説や、歴史解説書よりもよっぽど胸に迫ってきた。 原爆により命を落とした人々が、確かに存在していたということを強く感じさせられた。 読み進めることがとても辛いけれど、少しでも多くの人に読んでもらいたい一冊...

原爆投下後、変わり果てた広島市内で兄の子供を探した女性の手記。 下手な小説や、歴史解説書よりもよっぽど胸に迫ってきた。 原爆により命を落とした人々が、確かに存在していたということを強く感じさせられた。 読み進めることがとても辛いけれど、少しでも多くの人に読んでもらいたい一冊。

Posted by ブクログ

2016/04/05

広島に原爆が投下されたことは知っていても、現実は想像よりもはるかに過酷。こんな現実があったのに、その後日本は原発を作ったとは。 「広島、長崎に投下された原爆」だったのか。福島の原発事故もしかり。日本で起こったことではなく福島の事。だから原発はなくならない。 今私たちは積極的に体...

広島に原爆が投下されたことは知っていても、現実は想像よりもはるかに過酷。こんな現実があったのに、その後日本は原発を作ったとは。 「広島、長崎に投下された原爆」だったのか。福島の原発事故もしかり。日本で起こったことではなく福島の事。だから原発はなくならない。 今私たちは積極的に体験者の話を聞く耳を持つことが、必要だと思った。 初版は奥田さんの自費出版。

Posted by ブクログ

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