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何者 新潮文庫
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何者 新潮文庫

朝井リョウ(著者)

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商品詳細

内容紹介 「桐島、部活やめるってよ」でも有名な朝井リョウの就活大学生の自意識をリアルにあぶりだした長編小説。実際、就活をしていた朝井リョウだからこそ書けた内容にはひかれるものがある。
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2015/06/26
JAN 9784101269313

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商品レビュー

4

1311件のお客様レビュー

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2024/09/04

就活の行動や感情、SNSに書き込む胸の内がリアルに描かれており、どんどん読み進めた。 特に学生側の奮闘する姿は、「ああ、こういう人確かにいたな」とすぐ思えた。 学生から社会人になるその変化を捉えた瑞月の言葉が印象的でした。

Posted by ブクログ

2024/09/04

就活生を題材にした小説 直木賞受賞作だし、この作品の方が先だけれど、イメージしていたのは『六人の嘘つきな大学生』でした 違いました、やっぱり… 自分への刺さり方が全く違った どこか俯瞰して周りを見てしまう自分と似ている主人公 器用に立ち回れない自分を無理やり肯定しようとすると、...

就活生を題材にした小説 直木賞受賞作だし、この作品の方が先だけれど、イメージしていたのは『六人の嘘つきな大学生』でした 違いました、やっぱり… 自分への刺さり方が全く違った どこか俯瞰して周りを見てしまう自分と似ている主人公 器用に立ち回れない自分を無理やり肯定しようとすると、「自分は見えてるよ、気付いてるよ」と言うスタンスを取りがち。自分を守るために… だから読んでいて最後の方はしんどかった そして、SNSは自分を晒すものなのか、隠すものなのか 色々と考えさせられたし、突きつけられたし 凄い作品でした

Posted by ブクログ

2024/09/04

この作品を読んだときは就活を控えた大学生だった。当時特に何かを頑張っていたわけでもないのになぜか自分に自信があったので、同じように周りを見下す登場人物に共感し、自分の痛さを思い知った。自分のそういう面はすぐに変えられるものではないけれど、自覚したくないことを自覚するきっかけになっ...

この作品を読んだときは就活を控えた大学生だった。当時特に何かを頑張っていたわけでもないのになぜか自分に自信があったので、同じように周りを見下す登場人物に共感し、自分の痛さを思い知った。自分のそういう面はすぐに変えられるものではないけれど、自覚したくないことを自覚するきっかけになった。

Posted by ブクログ

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