![健康という幻想 医学の生物学的変化](https://content.bookoff.co.jp/images/goods/item_ll.gif)
- 中古
- 書籍
- 書籍
- 1213-01-17
健康という幻想 医学の生物学的変化
![健康という幻想 医学の生物学的変化](https://content.bookoff.co.jp/images/goods/item_ll.gif)
定価 ¥1,815
1,375円 定価より440円(24%)おトク
獲得ポイント12P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
![](https://content.bookoff.co.jp/assets/images/banner/campaign/limited/blank-750-120.png)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 紀伊國屋書店 |
発売年月日 | 1977/05/31 |
JAN | 9784314001731 |
- 書籍
- 書籍
健康という幻想
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
健康という幻想
¥1,375
在庫なし
商品レビュー
3.5
3件のお客様レビュー
大学時代に買ってずっと積ん読状態だったのをやっと読み終えた。今の時代において、大きく健康というものを捉えている。
Posted by
人間の生活環境・社会への適応について 病になるのは 伝統から外れるため 治すことも薬より栄養の役割が大きい 病因論としての外部環境 内部環境と、医学 疫学 薬学、食事と病気の関連も密接である 過食は健康への悪影響が大きい
Posted by
松岡正剛によればデュボスで一番面白いのはこの本で、但し嫌煙権運動などに積極的な方にはオススメはしないとのことである。 抗生物質を開発した細菌学者として、ひとつの菌をやっつければ別の菌の増殖を支援するだけだという見識、あるバイ菌が病気を発症させるということよりも、保菌しながら発病し...
松岡正剛によればデュボスで一番面白いのはこの本で、但し嫌煙権運動などに積極的な方にはオススメはしないとのことである。 抗生物質を開発した細菌学者として、ひとつの菌をやっつければ別の菌の増殖を支援するだけだという見識、あるバイ菌が病気を発症させるということよりも、保菌しながら発病しない人の方が圧倒的多数であるということが驚異だという発想、こういう議論が生物学だけでなく哲学や社会学、芸術の領域まで拡げて展開されるので、読み手の免疫や抵抗も試されるというわけだ。 しかしながら、本当の深い知性は結局のところペシミズムに陥るしかないのだろうか。むしろペシミズムから生まれる叡知こそ本物であると考えるべきなのだろうか。
Posted by