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アメリカ大陸のナチ文学 ボラーニョ・コレクション
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アメリカ大陸のナチ文学 ボラーニョ・コレクション

ロベルト・ボラーニョ(著者), 野谷文昭(訳者)

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アメリカ大陸のナチ文学 ボラーニョ・コレクション

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 白水社
発売年月日 2015/06/01
JAN 9784560092651

アメリカ大陸のナチ文学

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商品レビュー

4

4件のお客様レビュー

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2020/03/22

架空の作家たちの生涯を描いた小説で、作家たちは直接繋がることもあるけど、ナチズムの信望者と文学者という部分で、作品の中では一本筋が通ってる気がした。文学と歴史のネガティブな部分を描いているのかもなぁ。

Posted by ブクログ

2016/08/22

ここ何年かボラーニョって名前聞くようになったな、と思いながら初読。南米とナチって何かつながりあるとは聞くけどよう知らんしな、と思ったら全編フィクションか。いや、それはそれでスゴいっちゃスゴい。言われんかったらどこまでフィクションかわかれへん。こういうの、ハイパーリンク使って電子書...

ここ何年かボラーニョって名前聞くようになったな、と思いながら初読。南米とナチって何かつながりあるとは聞くけどよう知らんしな、と思ったら全編フィクションか。いや、それはそれでスゴいっちゃスゴい。言われんかったらどこまでフィクションかわかれへん。こういうの、ハイパーリンク使って電子書籍向きなんかもね。

Posted by ブクログ

2016/02/05

今号の夏のツンドク。 のページで坂口恭平先輩が絶賛していたロベルト・ボラーニョの小説が新しく翻訳されたとあらば、読まないわけにはいかないだろう。 20世紀末のアルゼンチンで活動した架空の文学者たちの生涯が歴史の教科書みたいな文体で綴られていくもんだから最初は退屈だった。 そう思っ...

今号の夏のツンドク。 のページで坂口恭平先輩が絶賛していたロベルト・ボラーニョの小説が新しく翻訳されたとあらば、読まないわけにはいかないだろう。 20世紀末のアルゼンチンで活動した架空の文学者たちの生涯が歴史の教科書みたいな文体で綴られていくもんだから最初は退屈だった。 そう思って気を抜いているとフーリガンたちに愛される詩人なんていう、赤塚不二夫でも考えつきそうにないエクストリームなキャラクターが登場したりするから、思わず『シェー』と叫んだね。 popeye 2015 AUGUST Issue820 TO DO LISTより引用

Posted by ブクログ

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