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日本文学100年の名作(第10巻 2004-2013) バタフライ和文タイプ事務所 新潮文庫
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日本文学100年の名作(第10巻 2004-2013) バタフライ和文タイプ事務所 新潮文庫

池内紀(編者), 川本三郎(編者), 松田哲夫(編者)

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日本文学100年の名作(第10巻 2004-2013) バタフライ和文タイプ事務所 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2015/06/01
JAN 9784101274416

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2025/01/29

すごくおもしろかった。「あ、私小さい時からお話読むの好きだったなぁ」って、初めての読書での感動が思い出されるぐらいおもしろかった。 特に好きだった作品。 伊集院静「朝顔」・・・泣いた。ミオの言葉がいきいきしてて素敵。現在と回想を何度も行ったり来たりするところがおもしろかった。祖...

すごくおもしろかった。「あ、私小さい時からお話読むの好きだったなぁ」って、初めての読書での感動が思い出されるぐらいおもしろかった。 特に好きだった作品。 伊集院静「朝顔」・・・泣いた。ミオの言葉がいきいきしてて素敵。現在と回想を何度も行ったり来たりするところがおもしろかった。祖母に対する、優しかった事実と拭えない憎しみの、相反するなんとも言えない心情に共感した。 木内昇「てのひら」・・・泣いた。どこの誰にでも起こりそうな、ありふれていそうな話なのに、なんでこんなに悲しくなるんだろう。本当の意味での仲直りのできなさ、取り返しのつかなさがリアルに感じた。 桜木紫乃「海へ」・・・泣いた。心の内や情景の描かれ方が、とても繊細で大好き。自分自身の心の機微も、この作品で描かれてる主人公の気持ちみたいに、的確に掴みながら毎日を過ごしたくなった。

Posted by ブクログ

2018/02/21

2004年から2013年の16編。初めての出会いは山白朝子のみ。怪。ぞくっとした。 第一巻から途切れつつも短編であるので第十巻まで読み続けられた。多くの作家との出会いの機会を与えてくれたことに感謝。初めて読む作家との出会い、時代とともにの100年はその時代時代の背景、風景、人々...

2004年から2013年の16編。初めての出会いは山白朝子のみ。怪。ぞくっとした。 第一巻から途切れつつも短編であるので第十巻まで読み続けられた。多くの作家との出会いの機会を与えてくれたことに感謝。初めて読む作家との出会い、時代とともにの100年はその時代時代の背景、風景、人々の暮らし、気持ちなどが反映されていておもしろかった。この本がきっかけでその作家の他の作品も読むことになったしファンにもなった。

Posted by ブクログ

2016/03/20

好きな作家さんのは再読だけどどれもよかった。木内さんのはリアルで居心地悪い。山白さん、恩田さんのは想像するとゾッとする。桐野さん、道尾さんのはほほぅ、という感じ。

Posted by ブクログ