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街角の書店 18の奇妙な物語 創元推理文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
| 発売年月日 | 2015/05/01 |
| JAN | 9784488555047 |
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街角の書店 18の奇妙な物語
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商品レビュー
4
26件のお客様レビュー
「お告げ」と「ナックルズ」が好きだった 奇妙な味といっても色々あって面白かった 作家の紹介と他の本の紹介がついてるのがありがたい
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タイトル通り、奇妙な話ばかり。SF、ホラーにブラックユーモア。短編ならではの味わい。よく知っている作家もあれば、初めて読む作家も。中には編者本人が掲載誌も作者も詳細不明というものもある。奇妙で怖いけど、後味は悪くない短編が集められている。
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翻訳家でアンソロジストの中村融氏の編集による、〈奇妙な味〉アンソロジー。「お告げ」が素直にいちばん好きかな。一篇ごとの紹介文も情報量・熱量ともにモリモリで楽しかった。 ■肥満翼賛クラブ(ジョン・アンソニー・ウェスト、一九三二〜?) 鍛えていたのが良かったのかしらねえ。でも生と...
翻訳家でアンソロジストの中村融氏の編集による、〈奇妙な味〉アンソロジー。「お告げ」が素直にいちばん好きかな。一篇ごとの紹介文も情報量・熱量ともにモリモリで楽しかった。 ■肥満翼賛クラブ(ジョン・アンソニー・ウェスト、一九三二〜?) 鍛えていたのが良かったのかしらねえ。でも生とはねえ。いくら希望が通るからといっても、弁えてほしいものよねえ。…やっぱり反抗のつもりだったのかしらねえ。 ■ディケンズを愛した男(イーヴリン・ウォー、一九〇三〜一九六六) 大事な時に寝るほど酒を飲んではいけない、妻の不貞なんかを理由に無謀な旅に出てはいけない、ということが教訓か。 ■お告げ(シャーリイ・ジャクスン、一九一六〜一九六五) おしゃれな短編映画みたい。人生って、というか“お告げ”って、こういうもんかも。 ■アルフレッドの方舟(ジャック・ヴァンス、一九一六〜二〇一三) ラストシーンで、アルフレッドもその友人知己も、どういう表情をしているだろうか。 ■おもちゃ(ハーヴィー・ジェイコブズ、一九三〇〜) 売ってほしくないよなあ。 ■赤い心臓と青い薔薇(ミルドレッド・クリンガーマン、一九一八〜一九九七) いくつもの解釈が成り立つ、と。 ■姉の夫(ロナルド・ダンカン、一九一四〜一九八二) 戦争。 ■遭遇(ケイト・ウィルヘルム、一九二八〜) 誰と誰が遭遇したの?ミスター・クレインの人間的成長がどうのこうのという話?正直よくわからなかったけど、断片的には味わえた。 ■ナックルズ(カート・クラーク、一九三三〜二〇〇八) ウェストレイクの別名とのこと。語り口軽やか。 ■試金石(テリー・カー、一九三七〜一九八七) 落ち着かない。 ■隣の男の子(チャド・オリヴァー、一九二八〜一九九三) オチはイマイチな気もするが、ジミー少年やアンクル・ジョージ何者というドキドキ感は楽しんだ。ハリーはヘアスプレーのジェームズ・マースデンで。 ■古屋敷(フレデリック・ブラウン、一九〇六〜一九七二) 最期の時なのかな。このまま穏やかにいくのかと思ったのに。 ■M街七番地の出来事(ジョン・スタインベック、一九〇二〜一九六八) 家族を誇るシーンが良かった。 ■ボルジアの手(ロジャー・ゼラズニイ、一九三七〜一九九五) 解説がないと難しい(あっても自信ないけど)。 ■アダムズ氏の邪悪の園(フリッツ・ライバー、一九一〇〜一九九二) 男性雑誌プレイボーイ創始者(?)の怪しげな日常と思いきやまさかの怪奇寄り。 ■大瀑布(ハリー・ハリスン、一九二五〜二〇一二) 大昔の人が思い描いた世界の果てみたい。 ■旅の途中で(ブリット・シュヴァイツァー、?〜?) ポーの「ある苦境」を思い出した。意外と嫌いじゃないんだな…。 ■街角の書店(ネルスン・ボンド、一九〇八〜二〇〇六) 街角の怪しげな店シリーズ。作家は入ってしまうのかもしれない。
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