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断片的なものの社会学
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断片的なものの社会学

岸政彦(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日出版社
発売年月日 2015/05/01
JAN 9784255008516

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商品レビュー

4.3

298件のお客様レビュー

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みんなの感想まとめ
  • 社会学的エッセイ
  • 人生の断片
  • 語りの多様性
  • 路上の人々
  • 日常の物語
  • 何事もない瞬間
  • 読者の内面探求
  • 解釈不能な出来事
  • 身近な感情の探求
  • 反復読みたくなる作品

人の語りを通じて、さまざまな人生の断片に触れることができる作品であり、日常の中の「何事もない」物語が胸を打つ。著者は、路上のギター弾きや夜の仕事をする人々、さらには小石や犬の死といった一見平凡な出来事を掘り下げ、それらの背後にある多様な感情や思考を描き出す。教訓めいたものはなく、時には優しさやお節介、暴力の曖昧さが浮き彫りになる。読者は、他者との距離感や自らの存在を見つめ直し、社会との関わり方について考えさせられる。細切れのエピソードが連なり、思わず何度も読み返したくなる一冊である。人生の中で出会うべき本として、深い感動を与えてくれる予感がする。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2026/10/11

もっと世の中に寛容に生きていきたいと思っているものの、やはり自分の価値観だけで善悪を自然に判断しているんだなと感じさせられた。そして、その主観的な正しさだけで相手に対してある種の言葉の暴力を振るった可能性もある。ただ自分の価値観を広げようとすることはできる。もちろん戸惑いながら読...

もっと世の中に寛容に生きていきたいと思っているものの、やはり自分の価値観だけで善悪を自然に判断しているんだなと感じさせられた。そして、その主観的な正しさだけで相手に対してある種の言葉の暴力を振るった可能性もある。ただ自分の価値観を広げようとすることはできる。もちろん戸惑いながら読んだところもあったが、他人の人生を知るということは自分の人生の肥やしにもなる。自分を外の世界に連れ出してくれる素敵な本だった。自分の人格は他人の人格の模倣から合成されたもの、だから人との出会いを大切にしなければならないと思う。

Posted by ブクログ

2026/09/30

より良い人生にしたくて、仕事を熱意持って一生懸命やりたくて、子供の事を想って、僕は肩肘張って生きてます。肩肘張ってますよ!ッパン、パンッに!! 頭が割れるほど痛くなる日だって、不安で寝れない日だって、けっこうあるし、かわいい娘を叱らなくちゃいけない時だってある、結構ある。 他...

より良い人生にしたくて、仕事を熱意持って一生懸命やりたくて、子供の事を想って、僕は肩肘張って生きてます。肩肘張ってますよ!ッパン、パンッに!! 頭が割れるほど痛くなる日だって、不安で寝れない日だって、けっこうあるし、かわいい娘を叱らなくちゃいけない時だってある、結構ある。 他者と比べるなんて、掃いて捨てるほど無意味だと散々、散々言われてる事はわかってる。 でも敢えて言う。 そこらへんの奴らより、俺は めちゃくちゃ頑張ってるし、めちゃくちゃ耐えている!!!!!!! そんな僕はこの本に出会えて本当に良かったと思いました。 自分の見えてる世界なんて、1ミリもあるのか?そんな肩肘張ることにどんだけの意味があるのか?そもそも何事に意味を問う事自体がナンセンスなのでは? 僕たちはしばしば、自分の事しかコントロールすることができない、(自分の事すらコントロールできない時だってある)この覆せない大前提を忘れてしまいがちです。 そんな社会にポツンといるだけです。ただそれだけなのかもしれません。 僕は深く考え過ぎる癖があります。大きく考えたら、ただいるだけかもしれないのに。それはあまりにも過剰。 迷った時に読む本でもないけど、僕に足らないものを押し付けじゃなくて、感じさせてくれる本の様な気がします。 読み終わった今、なんと言っていいかよくわからない感情が込み上げてきて感動して泣きそうになりました。 ここまで読んでも、この本がどんな本かわかんないと思います。そんな本です。 ちなみに最後のエピソードは「パイパン特集の袋とじ」でした。 僕にとっては最高すぎる本でした。 今後好きな本を問われたらこの本を選ぶと思います。

Posted by ブクログ

2026/09/06

タイトルの通り、調査や日常など折々に触れた断片的な語りがつらつらと書かれている。今、求められているようなスピード感、白と黒で応えるような結論などではなく、見方によればとても曖昧でもやもやとするかもしれないが、それでも何か大切なものを問いかけられているように感じる(なかなか言語化で...

タイトルの通り、調査や日常など折々に触れた断片的な語りがつらつらと書かれている。今、求められているようなスピード感、白と黒で応えるような結論などではなく、見方によればとても曖昧でもやもやとするかもしれないが、それでも何か大切なものを問いかけられているように感じる(なかなか言語化できないが)。科学が加速度的に進み、社会があまりにも複雑化する中、情動的で短絡的な言説が散見される世情だからこそ、自明に思えること、規範とされていることを一歩立ち止まって問い直すことの必要性を感じた。

Posted by ブクログ

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