- 中古
- 書籍
- 書籍
- 1206-06-00
断片的なものの社会学
定価 ¥1,716
1,045円 定価より671円(39%)おトク
獲得ポイント9P
在庫あり
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 朝日出版社 |
| 発売年月日 | 2015/05/01 |
| JAN | 9784255008516 |
- 書籍
- 書籍
断片的なものの社会学
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
値下げ前価格について
本価格は現中古販売価格の「値下げ前価格」となります。
直近約1か月間、値下げ前価格での販売実績があるものだけ表示しております。
断片的なものの社会学
¥1,045
在庫あり
商品レビュー
4.3
293件のお客様レビュー
「断片的な人生の記録を、一般化することは暴力だ」という考え方は、人類学者の磯野真穂さんが「急に具合悪くなる」の中で、人類学者として人の人生を文章にまとめる行為について言及した箇所に、通じるものを感じた。 フィールドワーカーは、言葉にするとこぼれ落ちてしまう、感情や経験を保存し切れ...
「断片的な人生の記録を、一般化することは暴力だ」という考え方は、人類学者の磯野真穂さんが「急に具合悪くなる」の中で、人類学者として人の人生を文章にまとめる行為について言及した箇所に、通じるものを感じた。 フィールドワーカーは、言葉にするとこぼれ落ちてしまう、感情や経験を保存し切れないジレンマを常に抱えており、だからこそ行間にある雰囲気や、一見意味のない出来事に惹きつけられるのだと思った。
Posted by 
社会学者の著者が調査を進めるうえで出会った人々、土地の記憶を集めた、文字通り断片的な記録だ。断片的であるが故、著者の記憶に強く残った人、風景が書かれている。 自分が見て、感じた60年余りは、所詮一人の目が見た狭い範囲の世界にすぎない。世の中は広く多様だ。想像しきれないほどに...
社会学者の著者が調査を進めるうえで出会った人々、土地の記憶を集めた、文字通り断片的な記録だ。断片的であるが故、著者の記憶に強く残った人、風景が書かれている。 自分が見て、感じた60年余りは、所詮一人の目が見た狭い範囲の世界にすぎない。世の中は広く多様だ。想像しきれないほどに多様だ。だから僕は本を読む。他者を想像できるように。多様性を織りなす社会を知るために。 本書は結論めいたことは描かれていないが、多様な社会を生きる隣人を知る一助になる本だ。
Posted by 
社会学をはじめとする学問は、圧倒的多数のもの、マジョリティのものを集め、分析し、傾向や性質、本質などを明らかにするもの。この本は、マイナーなもの、その他に分類されるもの、カウントされないものに焦点を当て、大切なものや共通点を見出そうとしている。何かに傷ついた時、傷つけられた時、大...
社会学をはじめとする学問は、圧倒的多数のもの、マジョリティのものを集め、分析し、傾向や性質、本質などを明らかにするもの。この本は、マイナーなもの、その他に分類されるもの、カウントされないものに焦点を当て、大切なものや共通点を見出そうとしている。何かに傷ついた時、傷つけられた時、大抵は「怒る」「泣く」という感情が出るが、自分と心を守るために「笑う」という感情が出ることがある。それを失礼とか、おかしな奴とかいうことではなく、そういうこともあるよなと俯瞰することで、本当の気持ちみたいなものにより近づくかもしれない。また、本当に個人的に「良い」と思っていることは誰も傷つけないが、一般的に良いとされていることについては、そうでない人から見ると必ずしも良いとは限らない(結婚、出産、出世、、、)。自分のことを足ししたものではないと自覚しているから、本当の自分を探すとか、人らしさを出したいとか言われると、黙ってしまう、などなど。普段見落としているもの、無視していることに気づかされてハッとする。
Posted by 
