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家族相互作用 ドン・D.ジャクソン臨床選集
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家族相互作用 ドン・D.ジャクソン臨床選集

ドン・D.ジャクソン(著者), ウェンデル・A.レイ(編者), 小森康永(訳者), 山田勝(訳者)

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家族相互作用 ドン・D.ジャクソン臨床選集

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 金剛出版
発売年月日 2015/04/01
JAN 9784772414135

家族相互作用

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2018/04/12

・サリヴァンは、精神医学とは「二人以上の人間を包含し人と人との間において進行する過程を研究する学問である。いかなる事情の下にある対人関係かは問わない。とにかく一個の人間を、その人がその中で生きそこに存在の根をもっているところの対人関係複合体から切り離すことは、絶対にできない」とす...

・サリヴァンは、精神医学とは「二人以上の人間を包含し人と人との間において進行する過程を研究する学問である。いかなる事情の下にある対人関係かは問わない。とにかく一個の人間を、その人がその中で生きそこに存在の根をもっているところの対人関係複合体から切り離すことは、絶対にできない」とする革新的代替定義を提示していた。 ・患者の家族を見るためには、精神科医は、四次元的概念をもたなければならない。四つ目の次元とは、時間である。「家族はどのようであったか」という展望は、家族の作り話という霧によって曖昧にされる。なぜなら、家族が自分たちはこうだったと話すとき、その家族というものは、彼らが実際にどうであったのかというものとたいてい対照的であるためだ。患者によってはじめに提示される家族は通常、外向けのものである。 ・結婚とはあきらかに、そして決まって一組の男女によるものなので、私たちの社会のおける結婚は通常、性差によって記述される。それはもちろん、性差が当事者個人の生まれつき、ないし少なくとも固定した特徴だからである。

Posted by ブクログ

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