超訳言志四録 佐藤一斎の「自分に火をつける」言葉 知的生きかた文庫BUSINESS

田口佳史(著者)

• 販売会社／発売会社: 三笠書房
• 発売年月日: 2015/05/01
• JAN: 9784837983323

商品レビュー

2024/09/08

今多くの迷いを抱えた私には金言ばかりであった
会社員として幸運にも迎える子会社社長ポスト
オーナーとして運営している4億規模の会社
子供の教育費や住宅ローンにも目処がつき背負う物が変わって来た私の迷いを読み解いてくれる志を頂けました

2024/08/21

自分を変える秘訣
学を志すの士は、当に自ら己を頼むべし。人の熱に因ること勿れ
自己向上メカニズム
もっともっとと貪欲に
学んだら即実行
学び続ける人が大器に
目と耳を怠けさせるな
古典は今役立てるために詠む
良い習慣→良い性格
順境も良し・逆境もまた良し
猪突猛進に気をつけろ
魔物を寄せ付けない心
今日１日を無駄にするな
日々、淡々と生きる人が強い
一歩引くという生きる知恵
努力のときが一番美しい
成功者ほど自分の弱点を知っている
多忙自慢＝小物の証
何事も９割できたからが本番
心で考え情で行動
人を見抜く３つの目ー視・観・察
胸次虚明・感応神速

2023/12/28

読む本に迷ったら、とりあえず古典。本書は“超訳”なので、古典そのものではないが、題材が、あの言志四録なので読んでみた。
「春風を以て人に接し、秋霜を以て自ら粛む」
「一燈を提げて暗夜を行く。暗夜を憂うること勿れ」
など、自己実現を図る名言の数々が分かりやすく解説されている。今回特に響いたのが、
「自ら恥じ自ら怯る、書して以て警と為す」
よし、数日後の元日に書き初めてみよう。