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わたしが外人だったころ たくさんのふしぎ傑作集
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わたしが外人だったころ たくさんのふしぎ傑作集

鶴見俊輔(著者), 佐々木マキ

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わたしが外人だったころ たくさんのふしぎ傑作集

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 福音館書店
発売年月日 2015/05/01
JAN 9784834081688

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商品レビュー

4.3

16件のお客様レビュー

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2023/10/18

最近この本と再会し、子どもの頃に読んで感じた不穏な印象を思い出した。 佐々木マキの絵が不気味だったような記憶なのだけど、思ってたより優しい色合い、でも造形が不穏さを演出する。 抽象的な絵にすることで、返って印象に残る。 なんだろう、文章だけで読むよりも、この絵があることで何度も...

最近この本と再会し、子どもの頃に読んで感じた不穏な印象を思い出した。 佐々木マキの絵が不気味だったような記憶なのだけど、思ってたより優しい色合い、でも造形が不穏さを演出する。 抽象的な絵にすることで、返って印象に残る。 なんだろう、文章だけで読むよりも、この絵があることで何度も読み返し、様々な解釈ができるような気がする。 それこそ、どこに行っても外人だったと感じていた著者のように、どの国や文化においても違和感を感じるような、その感覚を掘り下げてみたいような気にさせてくれる。

Posted by ブクログ

2022/08/21

裏表紙を見ると「小学中級から」とあるが、なかなかに難しいのではないかなぁ。 異質なものとの触れ合いが、アイデンティティをつくるのかなぁ?そんなことを考えた。

Posted by ブクログ

2022/07/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

1938年、著作者の鶴見さんはアメリカにいました 高校と大学に通い、大学の三年目のときに日米で戦争が始まりました。 移民局附属の留置所に入れられ、自分の意思で敗戦するであろう日本に戻ります。 徴兵され、通訳などの仕事をしていましたが、青春時代を過ごしたアメリカを例え自分が戦死しても憎むことはないだろうと思っていました アメリカにいたとき、外人であった。 日本に暮らしても日本人を外人と感じて生きてきた。 〇訥々とアメリカで暮らしていたころ、日本に戻ってきてからのことを語る

Posted by ブクログ

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