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奇面館の殺人(下) 講談社文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2015/04/01 |
| JAN | 9784062930840 |

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奇面館の殺人(下)
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商品レビュー
3.8
153件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「読んでる途中(推理の途中)は最高にワクワクして2日で一気に読めたけれど、いざ蓋を開けてみたら、動気の浅さや結末の弱さのせいで謎解き場面が期待外れに終わってしまった」という、非常にもどかしい不完全燃焼感です。 まず、道中のサスペンスとしての純度の高さにはめちゃくちゃのめり込めた。全員が仮面を被っているという不気味な状況から、鹿谷がジリジリとロジックを組み立て、徐々に真実が明かされていく過程は先が気になりすぎて手が止まらなかった。特に、本作で1番興奮したポイントとして「祈りの仮面が鍵だった(首を切断した物理的な理由)」という美しいトリックを挙げられているのが印象的でした。 だからこそ、そのトリックの鮮やかさに比べて、最後に明かされた「仮面を盗んでよくわからない未来を見たかった」という犯人のオカルトチックな動機が、あまりにもぶっ飛びすぎていて置いてけぼりを食らったように感じられたのだと思います。主人が出した質問に対する日向の解釈も無理矢理な感じが否めず、「じゃあ主人は自分が殺されるのを予期していたの?」という矛盾やモヤモヤが残ってしまいましたよね。 さらに、10年前に他の館シリーズを読んだときの「これやばい!」という強烈な興奮を期待していた分、結末の着地が弱く感じられたのも大きな要因です。終盤、日向に関してもっと世界がひっくり返るような大どんでん返しが来るかと思いきや、「実は影山逸史でした」という当然な名前の判明くらいで終わってしまい、肩透かし感が強かったのだと思います。
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ちょい後半読みづらかったかなぁ。 ギミックは分かりやすかったんだけど、鹿谷が無双しすぎて緊張感はあまりなかったかも。 残り一作は、一体いつ出るのか。
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読者への挑戦系のミステリにハマっており、今回も「さぁ、謎を解きますか」と思ってたら、うっかり犯人が指摘されるページまでめくってしまった。 切れ目がはっきりしてなかったような…(笑) いや、空気を読めなかった私が悪いです!
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