ちっちゃな サリーは みていたよ ひとりでも ゆうきを だせたなら

ジャスティン・ロバーツ(著者), 中井はるの(訳者), クリスチャン・ロビンソン

• 販売会社／発売会社: 岩崎書店
• 発売年月日: 2015/04/01
• JAN: 9784265850815

商品レビュー

2025/01/15

今日の私は捻くれている！
だってそんなうまくいくかなぁ？って思っちゃったんだもん。
でも勇気を出して踏み出したら変わるかもしれない。
黙っているよりも全然いいよね。

2024/11/19

わたしはちっちゃいからだれからもきにされない。でもね、わたしはみんなをみている。いろんなことにきづいているよ。
いったほうがいいこともあるよね、さあ、ゆうきをもってこえにだしてみよう。ちっちゃいわたしのこえもとどくかな。
漢字なし。低学年から。よみきかせなら高学年も。
舞台がアメリカなので給食の時訴える様子が、共感しづらい。また、日本だと何言ってんの？って無視されそうな状況と訴え方。そこが惜しいと思った。

2024/04/24

みんながおし黙る理由はなんなのか。
怖い。言っても無駄だと思ってる。言う立場じゃないと思ってる。めんどくさい。
関わりたくない関わってはならない。
でもその行き着く先は無法地帯かもしれない。
正しいか正しくないかはわからない。
だから彼女は尋ねたのかも。
「さんせいするこはてをあげて」って。
ここですらシーンとしちゃったら救いがない。
でも現実ではそういうことたくさんあるのよね…
そして応えることが正しいとも限らない。
たから勇気がいるのよね。
言うことも、応えることも。