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揺らぐ世界 中学生からの大学講義 4 ちくまプリマー新書229
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
発売年月日 | 2015/04/01 |
JAN | 9784480689344 |
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商品レビュー
4.2
15件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
パレスチナとイスラエルの問題について少しは知ることができたと思う。自爆テロを進んでやってるのではなく、何も希望が見えない、生まれてから死ぬまで塀に囲まれて、最小限の食料しか無い、何もない。絶望の一手なのだと知った。自爆テロを認めることはできないけれどそこまで追い込んでいる問題に目を向けていなかった事に気付いた。 国の情報統制の恐ろしさ。日本でも統制されていることに気付かず日々過ごしていることにゾッとした。 数々の一神教の数々の信じ方。それによるいさかい。宗教の問題は人間の思想に関わるものだから殊更難しい。更にそこに政治や地理に資源の問題も重なるから、もっと難しい。人間が自分たちでめんどくさい事を増やしていっている。 1995年に起こった地下鉄サリン事件によって、日本で変わったことがたくさんあった。当たり前のことだと思っていることが事件後に変わっていった所で驚いた。 人の犯した罪の償い方についても考えた。罪人もずっと塀の中に居るわけには行かない。いずれ社会に出ないといけない。その為には強い罰ではなく、社会への適応能力を養うことではないか?厳しい罰を与えても結局社会に出てどうすればいいか分からなければ再び同じ事をするしかその人には道が無い。 罪を憎んで人を憎まず、難しいけれどこれが一番人間社会では大事なのではと思った。
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「紛争、格差、環境問題…。グローバル化が進んだ世界は、多くの問題を抱えて揺らいでいる。これらの状況を理解する視点は、どうすれば身につくのか?多彩な先生たちが、ヒントを与えてくれる。」 目次 ヒロシマ・ナガサキ・アウシュビッツ・大震災(立花隆) “ナクバ”から60年―人権の彼岸を...
「紛争、格差、環境問題…。グローバル化が進んだ世界は、多くの問題を抱えて揺らいでいる。これらの状況を理解する視点は、どうすれば身につくのか?多彩な先生たちが、ヒントを与えてくれる。」 目次 ヒロシマ・ナガサキ・アウシュビッツ・大震災(立花隆) “ナクバ”から60年―人権の彼岸を生きるパレスチナ人たち(岡真理) 世界がわかる宗教社会学(橋爪大三郎) 世界はもっと豊かだし、人はもっと優しい(森達也) 民主化とピープルパワー―フィリピンからエジプトまで(藤原帰一) 人類学者として、三・一一以後の世界を考える―異文化から学ぶもの(川田順造) グローバルに考えるということ(伊豫谷登士翁)
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一番印象に残ってることはフィリピンの独裁者を政治家の人が諦めずに国民と一体となって倒した事と、アウシュビッツや原爆には人々が理不尽に殺されると言う共通点があることを知り看過された
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